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指数: 15分ディレイ
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休場明け11日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)や5月の米消費者物価指数(CPI)、中国の5月の物価統計や金融統計の発表が控えており、様子見ムードが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.53%安の3035.19ポイントで推移している。セクター別では、貴金属と自動車サービス、バッテリー素材が全面安となっているほか、非鉄金属や教育も安い。半面、採掘や電子化学品、半導体などが買われている。 |
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連休明け11日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前週末発表の5月の米雇用統計の予想上振れを受けて、市場の米利下げ期待が一段と後退したことを嫌気。また、週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)と5月の米消費者物価指数(CPI)の発表、中国の5月の物価統計と金融統計の発表を控えており、国内外の重要イベントを前に投資家は積極的にリスクを取りにくくなっている。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比1.32%安の18123.76ポイントで推移。個別では、香港不動産関連のLink REIT(00823)、恒基兆業地産(00012)、恒隆地産(00101)、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、非鉄金属の紫金鉱業集団(02899)が大幅安。アジアを拠点とする生保大手のAIAグループ(01299)も大きく売られ、指数を押し下げている。半面、海運株の東方海外(00316)、石油メジャーのCNOOC(00883)、電力株の華潤電力控股(00836)などが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3042.13ポイント 前日比:-9.15ポイント 騰落率:-0.30% 上海B株指数 始値:234.20ポイント 前日比:-0.41ポイント 騰落率:-0.17% 深セン成分指数 始値:9198.54ポイント 前日比:-57.14ポイント 騰落率:-0.62% 深センB株指数 始値:1116.81ポイント 前日比:0.34ポイント 騰落率:0.03% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3555.82ポイント 前日比:-18.29ポイント 騰落率:-0.51% |
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