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指数: 15分ディレイ
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16日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比9.04%高の86.70米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.90%高の112.59米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の16日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):86.70米ドル(+9.04%) ■百度(BIDU):112.59米ドル(+2.90%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):56.41米ドル(+1.27%) ■JDドットコム(JD):34.27米ドル(+2.76%) ■ウェイボー(WB):10.04米ドル(+3.29%) ■ネットイース(NTES):104.21米ドル(+5.65%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.07米ドル(+0.33%) ■滴滴全球(DIDI):4.61米ドル(-4.23%) ■捜狐(SOHU):12.10米ドル(+1.51%) ■チーター・モバイル(CMCM):4.16米ドル(-0.48%) ■テンセント・ミュージック(TME):15.49米ドル(+5.66%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇*ST保力新能源科技(300116):重要公告発表のため |
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16日のNY株式相場は反落。年内の利下げ期待や好決算を発表したウォルマートが大幅高となり堅調に推移したが、終盤にかけて利益確定売りに押された。ダウ平均は一時146米ドル高の4万0051.05米ドルまで上昇し、初めて4万米ドルの大台を突破したが、38.62米ドル安(-0.10%)と小幅ながら3日ぶりに反落して終了。
S&P500とナスダック総合も前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新したが、S&P500が0.21%安と3日ぶりに反落し、ナスダック総合は0.26%安と4日ぶりに反落した。 S&P500の11セクターは生活必需品(+1.48%)を除く10セクターが下落。一般消費財、素材、資本財が0.6-0.7%下落した。ダウ平均採用銘柄はウォルマートが6.99%高となったほか、3M、ボーイング、インテル、トラベラーズが2-3%上昇した一方、シスコ・システムズ、キャタピラーが2%超下落し、ホーム・デポ、アムジェン、アマゾン、シェブロンも1%超下落した。 ダウ平均は3月21日に一時3万9889米ドルまで上昇し4万米ドルに迫ったが、利下げ期待の後退や米10年債利回りの上昇を受けて4月中旬に3万7000米ドル台まで下落した。しかし、好調な1−3月期決算や、4月消費者物価指数(CPI)などの一部の経済指標がインフレ沈静化を示し年内の利下げ期待が復活したことなどで上昇トレンドを取り戻した。 年初来ではダウ平均が5.78%高となったほか、S&P500が11.05%高、ナスダック総合が11.24%高の大幅高となった。 |
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