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指数: 15分ディレイ
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.20%高の77.90米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.75%高の83.01米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):77.90米ドル(+1.20%) ■百度(BIDU):83.01米ドル(+0.75%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):42.21米ドル(+4.71%) ■JDドットコム(JD):25.45米ドル(+2.00%) ■ウェイボー(WB):7.83米ドル(+4.82%) ■ネットイース(NTES):86.67米ドル(-1.41%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.78米ドル(+4.63%) ■滴滴全球(DIDI):3.52米ドル(+1.15%) ■捜狐(SOHU):14.91米ドル(+1.29%) ■チーター・モバイル(CMCM):3.26米ドル(-4.96%) ■テンセント・ミュージック(TME):13.34米ドル(+5.87%) |
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■ 8月7日(水)
【統計】貿易収支 7月 【統計】輸出総額 7月 【統計】輸入総額 7月 【中間決算】福耀ガラス(600660) 【中間決算】海能達通信(002583) 【権利落日】国網信息通信(600131)(期末配当) 【権利落日】瑞芯微電子(603893)(期末配当) |
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6日のNY株式相場は4日ぶりに反発。米国の景気後退(リセッション)への過度な警戒感が和らいだことや、日本株が大幅反発したことが安心感につながった。
前日までの3営業日で2139米ドル安となったダウ平均は294.39米ドル高(+0.76%)と反発。一時、746米ドル高まで上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.04%高、1.03%高で終了し、3指数がそろって4営業日ぶりに反発した。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。不動産が2.30%高と上昇率トップとなり、金融、コミュニケーション、資本財、IT、一般消費財も1%超上昇した。メガキャプはエヌビディアが3.78%高、メタが3.86%高となり、マイクロソフトも1.13%上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日に一時65ポイント台まで上昇し、38.57ポイントで終了したが、この日は27.71ポイントに低下した。 前日に12.4%安と、1987年のブラックマンデー以来の急落となった日経平均が10.2%高と急反発したことで世界的な株安連鎖への警戒感が和らいだ。ただ、日銀の先週の利上げを受けた低金利通貨の円を借りて世界のリスク資産を購入する円キャリートレードの巻き戻しの影響が当面続くとみられており、ボラタイルな展開が続くとの見方から米国株の反発は限定的だった。 |
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