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指数: 15分ディレイ
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4日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4営業日続落。前場終値は前日比0.02%安の3077.89ポイントだった。深セン成分指数は0.51%高の9417.99ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4562億8500万元だった。
上海総合指数は安く始まった後、下げ幅を縮小しプラス圏に浮上したが、勢いは続かず、前日終値をわずかに下回って前場の取引を終えた。指数は前日に終値で1カ月超ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入ったが、中国景気の先行き不透明感が引き続き相場の重しとなったほか、米雇用統計の発表を週末に控えて様子見ムードも強まった。セクター別では、通信サービスやコンシューマーエレクトロニクス、教育などが売られた半面、不動産開発や貴金属、航空・空港運営などが買われた。 上海B株指数は0.98%安の239.68ポイント、深センB株指数は0.39%高の1131.57ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3077.89ポイント 前日比:-0.60ポイント 騰落率:-0.02% 上海B株指数 引値:239.68ポイント 前日比:-2.36ポイント 騰落率:-0.98% 深セン成分指数 引値:9417.99ポイント 前日比:47.49ポイント 騰落率:0.51% 深センB株指数 引値:1131.57ポイント 前日比:4.38ポイント 騰落率:0.39% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3602.60ポイント 前日比:13.85ポイント 騰落率:0.39% |
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4日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。指数は前日に終値で1カ月超ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入る一方で、中国景気の先行き不透明感が引き続き相場の重しとなっている。また、米雇用統計の発表を週末に控えて様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.29%安の3069.54ポイントで推移している。セクター別では、教育が全面安となっているほか、通信サービスや電子化学品も安い。半面、証券や自動車サービスの一角が買われている。 |
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