■午後0時までの記事一覧：

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【香港】無錫薬明康徳新薬開発、期末配当額を調整
【香港】中国銀行、国家級IC産業ファンドに出資
【香港】EDA集団の初値は3.09HKドル、公開価格比35.5％高
【香港】聯想控股、子会社の聯泓新材料科技がXDI生産技術を買収
【香港】万科企業、深センの本社ビル建設予定地を筆頭株主などに売却
【香港】復星国際、独プライベート銀行の権益を売却　ライトアセット化の一環
【香港】中国建設銀行、国家級IC産業ファンドに215億元出資
【香港】ナスパーズ、テンセント株9600万株の追加売却を準備か

【中国】恒天凱馬、終値が10営業日連続で1元を下回る
【中国】金融リスク対策の責任規定を導入＝中国共産党中央政治局
【中国】人民元の28日の基準値は1米ドル＝7.1101元、前日比で0.014％元安
【中国】上海陸家嘴金融貿易区、青島港国際などの株式を売却へ
【中国】上海陸家嘴金融貿易区、23年度の配当が確定

　28日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。27日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場だったため、手掛かりが乏しい。一方、中国当局の政策支援で恩恵を受ける銘柄を物色する動きが相場を支えている。中国各地で不動産規制の緩和が続くなか、上海市も27日、住宅ローン規制や住宅購入規制を緩和する措置を発表した。

　指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.01％高の18705.98ポイントで推移。個別では、龍湖集団（00960）、中国海外発展（00688）、華潤万象生活（01209）など本土不動産関連が買われている。前日大引け後に2023年3月本決算を発表した阿里健康（00241）が急伸。製薬株の石薬集団（01093）が続伸している。半面、医薬品受託開発の薬明生物技術（02269）、新興自動車メーカーの理想汽車（02015）、スマホ大手の小米集団（01810）などが安い。

　28日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。小安く寄り付き、次第に下げ幅を拡大。前日は終値ベースで心理的節目の3100ポイントを回復したとあって、利益確定売りが先行している。

　指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.18％安の3118.52ポイントで推移。セクター別では、インターネットサービス、コンシューマーエレクトロニクス、ゲームが売られる半面、電力や貴金属、公共事業が買われている。