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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、20日は上昇が12業種、下落がゼロ業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 情報技術:9,587.27(+2.58%) 2 必需消費財:16,195.24(+2.42%) 3 コングロマリット:1,305.77(+2.17%) 4 一般消費財:2,523.78(+1.8%) 5 金融:3,035.58(+1.66%) 6 公共事業:4,716.88(+1.66%) 7 エネルギー:8,884.91(+1.62%) 8 素材:5,631.52(+1.23%) 9 不動産・建設:1,645.51(+1.12%) 10 医療・ヘルスケア:10,482.71(+1.07%) 11 通信:1,261.02(+0.88%) 12 工業:928.39(+0.53%) |
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ハンセン指数
引値:17778.07ポイント 前日比:323.88ポイント 騰落率:1.86% 中国企業指数 引値:6103.34ポイント 前日比:128.87ポイント 騰落率:2.16% レッドチップ指数 引値:3444.05ポイント 前日比:59.02ポイント 騰落率:1.74% |
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週明け20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.46%高の3068.32ポイントだった。深セン成分指数は0.43%高の10022.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9273億4200万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた後にマイナス圏に沈んだが、下値の堅さを確認すると前場終盤に再びプラス圏へ浮上。中国当局による景気テコ入れ策の強化への期待が相場を支えたもよう。中国人民銀行(中央銀行)などが17日に開いた金融機関との座談会で、不動産企業が資本市場を通じた資金調達を支援するよう求めたほか、新規国債を1兆元増発する政策について、中国国家発展改革委員会などが追加発行で得た資金を投入する各地方のプロジェクトを選定する仕組みを整えたと伝わった。もっとも、上値の重さが目立ち、後場はおおむね3060ポイント台後半でもみ合った。 セクター別では、電機が全面高。汎用・専用設備、通信設備、造船なども高い。半面、貴金属が全面安となったほか、証券、宝飾品などが下げた。 A株市場では、漢方約の華潤三九医薬(000999)教育関連の中公教育科技(002607)、豚肉関連の牧原食品(002714)が高い。環境関連の東江環保(002672)が反発した。スーパーコンピューターメーカーの曙光信息産業(603019)、企業向けクラウド大手の用友網絡科技(600588)、航空株の春秋航空(601021)、中国東方航空(600115)も買われた。半面、前週末にストップ高を付けた商用車メーカーの江鈴汽車(000550)が大幅に反落したほか、テクノロジー株の歌爾(002241)、立訊精密工業(002475)、富士康工業互聯網(601138)や、非鉄金属の中国アルミ(601600)、紫金鉱業集団(601899)も売られた。 上海B株指数は0.35%高の232.97ポイント、深センB株指数は0.11%高の1080.85ポイント。 |
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