ハンセン指数
　引値：19319.92ポイント
　前日比：-605.82ポイント
　騰落率：-3.04％

中国企業指数
　引値：6445.90ポイント
　前日比：-203.73ポイント
　騰落率：-3.06％

レッドチップ指数
　引値：3895.55ポイント
　前日比：-107.68ポイント
　騰落率：-2.69％

■午後0時以降の記事一覧：

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【香港】BYD、2モデルを期間限定で値引き販売
【香港】百度傘下の度小満、香港上場を計画か
【香港】自動車株が安い、中国本土で値下げの動きが拡大
【香港】中通快逓、空売りファンド主張の不正会計疑惑で専門家招請
【香港】統一企業中国の22年下期業績は予想下振れ、目標株価引き下げ＝HSBC
【香港】百度「文心一言」、基本機能の動作は未完成か＝WSJ
【香港】JDドットコムの目標株価を引き下げ、投資判断「買い」＝HSBC
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【香港】京東物流の22年10−12月期業績は予想上振れ＝BofAS
【香港】チャイナ・ユニコムの目標株価を大幅引き上げ、強気判断継続＝クレディ・スイス
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【香港】建材・セメントセクターの業績市場予想一覧（3月10日）
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【香港】AIAグループ、経営陣は23年の香港と中国本土市場にポジティブな見方＝モルスタ

　10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続落。終値は前日比1.40％安の3230.08ポイントだった。深セン成分指数は1.19％安の11442.54ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8095億5200万元だった。

　上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、終日マイナス圏で軟調に推移した。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらないなか、米雇用統計の発表をきょう夜に控えて様子見ムードが強まり、相場の重しとなった。指数は結局、2月17日以来、3週間ぶり安値を付けてこの日の取引を終えた。セクター別では、自動車や造船、観光・ホテル、風力発電設備、建材が全面安となるなど、幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、自動車サービスや貴金属、ソフトウエア開発の一角が買われた。

　A株市場では、自動車の値下げ合戦が広がっているとの報道が嫌気され、重慶長安汽車（000625）やBYD（002594）、上海汽車集団（600104）、広州汽車集団（601238）などが大きく下げた。中国聯合網絡通信（600050）や王府井集団（600859）、杭州老板電器（002508）などの下落も目立った。半面、啓明星辰信息技術集団（002439）や浙江大華技術（002236）が買われた。

　上海B株指数は0.85％安の294.62ポイント、深センB株指数は1.75％安の1193.14ポイント。