上海総合指数
　始値：3262.20ポイント
　前日比：6.53ポイント
　騰落率：0.20％

上海B株指数
　始値：299.61ポイント
　前日比：0.06ポイント
　騰落率：0.02％

深セン成分指数
　始値：12034.88ポイント
　前日比：33.62ポイント
　騰落率：0.28％

深センB株指数
　始値：1208.63ポイント
　前日比：2.65ポイント
　騰落率：0.22％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4170.13ポイント
　前日比：13.27ポイント
　騰落率：0.32％

ハンセン指数
　始値：21920.80ポイント
　前日比：78.47ポイント
　騰落率：0.36％

中国企業指数
　始値：7459.16ポイント
　前日比：34.24ポイント
　騰落率：0.46％

レッドチップ指数
　始値：3978.73ポイント
　前日比：-0.06ポイント
　騰落率：0.00％

　1日の香港市場は方向感を欠く相場か。日本時間2日未明には米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果が発表され、米連邦準備理事会（FRB）のパウエル議長が記者会見する。米金融政策の行方を見極めたいとして、積極的な売買を手控えるムードが引き続き強いだろう。半面、米株式相場が1月31日に反発したことで、香港市場でも値ごろ感に注目した買いが入りそうだ。米長期金利の低下を受けてハイテク株が買われ、相場全体を下支えする展開があり得る。

　英IHSマークイットはきょう午前、2023年1月の財新中国製造業購買担当者景気指数（PMI）を発表する。中国国家統計局が昨日発表した中国製造業PMIに続いて市場予想から上振れすれば、地合いの改善につながるだろう。

　1月31日のNY株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって大幅反発。ゼネラル・モーターズなどの決算が総じて市場予想を上回る強い結果となったことや、米国の10−12月期雇用コスト指数が予想を下回ったことでインフレのピークアウト期待が高まったことが支援となった。同日の香港株の米国預託証券（ADR）は高安まちまち。自動車株のBYD（01211）や不動産株の華潤置地（01109）が香港終値を上回った半面、銀行株の中国建設銀行（00939）、香港公益株のホンコン・チャイナガス（00003）が下回って引けた。