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指数: 15分ディレイ
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ハンセン指数
始値:21599.82ポイント 前日比:163.77ポイント 騰落率:0.76% 中国企業指数 始値:7365.86ポイント 前日比:54.94ポイント 騰落率:0.75% レッドチップ指数 始値:3925.69ポイント 前日比:7.78ポイント 騰落率:0.2% |
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■CNOOC(00883/600938 ):2023年度の経営戦略と発展計画の概要を発表した。23年の純生産量目標は6億5000万−6億6000万BOE(石油換算バレル)で、産地別内訳は中国が70%、海外が30%。
■安踏体育用品(02020):2022年10−12月期の「安踏」ブランド製品の小売販売額が前年同期に比べ1桁台後半の減少となったと発表した。一方、「FILA」ブランドは10%台前半の減少、「デサント」などその他のブランド(アメアスポーツは含まない)は10%台前半の増加だった。 ■中国能源建設(03996/601868):鉱山採掘に用いる爆薬などを製造するグループ会社の葛洲ハ集団易普力を実質的に分離上場する再編計画が、中国証券監督管理委員会の承認を受けたと発表した。 |
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12日の香港市場は米株高の流れを引き継ぎ続伸スタートか。前日のNY市場でダウ平均が268米ドル高と続伸し、ハイテク株比率のナスダック総合指数は4日続伸した。日本時間の12日夜に12月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるが、それに先行して一段のインフレ減速を期待した買いが入った。米長期金利が低下し、高PERのハイテク株やグロース株が買われた。11日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)、テンセント(00700)、AIAグループ(01299)などが香港終値を上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約90ポイント超上回って寄り付くことになる。
もっとも、上値は重いだろう。米国のインフレ圧力を見極めたいとして積極的な売買を見送るムードが次第に強まると予想する。一方、中国本土では日本時間のきょう午前10時30分に12月の物価統計が発表される。市場予想は消費者物価指数(CPI)が1.8%上昇(前月実績は1.6%上昇)、生産者物価指数(PPI)が0.1%下落(同1.3%下落)。あすには12月の貿易統計の発表が予定されている。 |
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