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指数: 15分ディレイ
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15日のNY株式相場は続落。前日引け後にバイデン米次期大統領が1.9兆米ドル規模のコロナ対策案を発表したが、市場には織り込み済みで景気敏感株を中心に利益確定売りが優勢となったほか、12月小売売上高が下振れたこと、大手金融機関の決算が市場予想を上回ったものの、株価が大きく下落したことも重しとなった。ダウ平均は一時378米ドル安まで下落し、177.26米ドル安(-0.57%)と3日続落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.72%安、0.87%安と2日続落した。ダウ平均採用銘柄はホーム・デポが2.70%高、アムジェン、メルクが1%超上昇した一方、ダウ・インク、シェブロンが3%超下落し、インテル、ボーイング、ゴールドマン・サックスも2%超下落。S&P500の業種別では不動産(+1.46%)、公益(+0.96%)など4セクターが上昇した一方 エネルギーが4.03%安となったほか、金融、素材、資本財が1%超下落し、ITが0.97%安、一般消費財が0.75%安となった。週間ではダウ平均が0.91%安、ナスダック総合が1.54%安とともに5週ぶりに反落し、S&P500も1.48%安と3週ぶりに反落した。
寄り前に発表されたJPモルガン・チェースの10-12月期決算は、調整後の一株当たり利益が3.79米ドルと市場予想の2.2米6ドルを大きく上回ったが、株価は1.79%安と8日ぶりに反落して終了。シティグループとウェルズ・ファーゴも利益が予想を上回ったものの、それぞれ6.93%安、7.80%安と大幅に下落した。 海外市況 |
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香港証券取引所は15日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 330億2708万HKドル 買い代金 198億8276万HKドル 売り代金 131億4432万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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香港証券取引所は15日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、深センA株に投資する「深股通」(深センコネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■深股通(香港→深セン) 当日の売買代金 776億2350万元 買い代金 393億8210万元 売り代金 382億4140万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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