マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
■BYD(01211/002594):2020年12月の自動車販売台数は前年同月比30.5%増の5万6332台だった。うち、新エネルギー車は同120.2%増の2万8841台に上った。
■波司登国際(03998):2020年4−12月の中核ブランド「波司登」の小売り販売額は前年同期に比べ25%超増加したと発表した。その他のブランドの小売り販売額は前年同期に比べ40%超の増加。 ■中国恒大集団(03333):2021年の不動産販売目標を7500億元に設定したと発表した。20年の実績を3.7%上回る水準となる。 |
|
||
6日の香港市場は上値の重い展開か。ハンセン指数は前日まで5営業日続伸し、約10カ月半ぶり高値で推移しているだけに、利益確定売りが出やすい状況。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めかかからず、世界経済が冷え込む懸念や、米中対立の激化に対する警戒感も重荷になりそうだ。日本時間の6日午前9時に締め切られた米ジョージア州上院決選投票の結果待ちで様子見ムードが広がる可能性もある。
香港市場で前日にニューヨーク証券取引所が中国の通信キャリア3社のADS上場を廃止する方針の撤回を表明したことが好感されたものの、外電は6日、トランプ米大統領がアリババ集団(09988)の「支付宝(アリペイ)」、テンセント(00700)の「微信支付(ウィーチャット・ペイ)」など8種類の中国製アプリを取引禁止の対象にする大統領令に署名したと報じた。政権交代を控えたトランプ大統領の駆け込み対中制裁に対する懸念が再び意識されそうだ。 5日のNY市場で原油高や強い経済指標を好感してダウ平均は反発。ハイテク株主体のナスダック総合は1%近い反発となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、テンセント、アリババ集団、AIAグループ(01299)が香港終値を大幅に上回って引けた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前週末の終値を約110ポイント上回る水準で寄り付くことになる。 |
|
||
5日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比5.51%高の240.40米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は1.29%安の214.00米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の5日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):240.40米ドル(+5.51%) ■百度(BIDU):214.00米ドル(-1.29%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):34.25米ドル(+2.24%) ■JDドット・コム(JD):95.50米ドル(+10.62%) ■ウェイボー(WB):41.09米ドル(+1.06%) ■ネットイース(NTES):101.57米ドル(+4.99%) ■モモ(MOMO):13.89米ドル(+1.68%) ■レンレン(RENN):5.11米ドル(+7.58%) ■新浪(SINA):42.37米ドル(+1.36%) ■捜狐(SOHU):16.54米ドル(+1.85%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.80米ドル(-1.10%) ■テンセント・ミュージック(TME):20.46米ドル(+5.63%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |