■午後0時までの記事一覧：

【香港】保利置業、1−11月の不動産販売額は18％増
【香港】衆安在線財産保険、1−11月の保険料収入は74％増
【香港】裕元工業、11月の純売上高は11％増
【香港】万里印刷、公開価格が0.35HKドルに決定
【香港】テンセント、永輝超市株5％取得を協議
【香港】中航国際控股、深南電路が13日に分離上場
【香港】亨泰消費品、「ウルトラマン・ショー」事業を売却　業績不振踏まえて
【香港】碧桂園、不動産管理子会社の本土上場申請を取り下げ
【香港】中国アルミ、A株の取引停止を継続　「資産再編」を推進
【香港】中滔環保、広州の汚泥処理業務を受注
【香港】ビコン、香港メインボードに22日上場へ
【香港】深セン高速道路、「広深沿江高速」深セン区間の建設・運営事業を買収
【香港】センチュリオンの初値は3.23HKドル、公開価格比1.6％高
【香港】宝勝国際、11月の純売上高は21％増
【香港】太陽国際資源が社名変更、「太陽国際集団」に
【香港】アンドレ・ジュース、経営不振の子会社を売却
【香港】BYDエレクトロニック、親会社と工作機械やロボットなどの売買契約を締結
【香港】ゴールデン・メディテック、日本の不動産アセットマネジメント会社を買収

【中国】中国化学工程、1−11月期の新規受注は845億元
【中国】人民元の12日の中間レートは1米ドル＝6.6162元、前日比で0.015％元安
【中国】中路、情報開示の規定違反でCSRCが警告
【中国】上海凌雲実業、情報開示の規定違反でCSRCが警告
【中国】東方通信、不動産子会社を売却へ
【中国】江蘇林洋能源、シンガポール最大の新エネ事業者と提携
【中国】鄭州安図生物工程、ハイテク企業の認定更新で優遇税率が継続
【中国】内蒙古君正能源化工集団、17年12月本決算は25−55％増益の見通し
【中国】上海汽車集団、チア・タイ・グループと共同でタイ工場建設

　12日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。寄り付き直後は心理的節目の29000ポイントに乗せる場面もあった。米株高が好感される一方、前日まで3営業日続伸した後とあって利益確定売りが出ている。本土市場が安くスタートしたことも重しとなっている。

　個別では、前日までの上昇をけん引したハイテク株の舜宇光学科技（02382）、瑞声科技（02018）が大幅に反落。ワーフ（00004）、恒隆地産（00101）など香港不動産株が安い。本土保険株の中国平安保険（02318）も反落している。半面、原油高を受けて石油メジャーのCNOOC（00883）、ペトロチャイナ（00857）、シノペック（00386）がそろって高い。

　12日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日に大幅続伸し、約2週間ぶり高値を付けた後で、目先の利益を確定する売りに押される展開となっている。指数は午前10時45分現在、前日比0.19％安の3315.88ポイントで推移。セクター別では、IT・電子、保険、セメントなどが売られる一方、インフラ建設、鉄鋼、石油などが買われている。