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　休場明け7日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。寄り付きで節目の2800ポイントを回復した。前週末に中国人民銀行（中央銀行）が一部金融機関を対象とする預金準備率引き下げを発表したことを好感。前日の欧米株高やきょうのアジア市場が堅調に推移していることも相場を支えている。

　指数は日本時間午前10時43分現在、前営業日比1.41％高の2802.96ポイントで推移。セクター別では、貴金属、電子・IT、通信が買われるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢となっている。

　7日の深センA株市場では日本時間午前10時43分現在、*ST吉林利源精制（002501）が5.19％安と深センA株銘柄（ストックコネクト対象銘柄）の中で値下がり率1位となっている。深センA株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。

◆深センA株銘柄（ストックコネクト対象銘柄）の寄り付き下落率トップ10
　更新時間：2020/4/7 10:43 （日本時間）

  銘柄名                          株価  騰落率

                                  （元） （％）

 1 *ST吉林利源精制（002501）       1.280  -5.19%

 2 長江潤発健康産業（002435）      4.020  -4.51%

 3 深ｾﾝ華控賽格（000068）          3.400  -3.13%

 4 石家荘以嶺薬業（002603）       21.080  -2.95%

 5 深ｾﾝ市物業発展（000011）        8.730  -2.78%

 6 天広中茂（002509）              1.000  -1.96%

 7 奥佳華智能健康科技集団（002614）11.450  -1.80%

 8 珠海華金資本（000532）         10.440  -1.79%

 9 深ｾﾝ市尚栄医療（002551）        9.500  -1.76%

10 *ST欧浦智網（002711）           1.150  -1.71%