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指数: 15分ディレイ
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週明け18日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前営業日比1.11%高の26618.77ポイントだった。中国企業指数は1.00%高の10529.13ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で377億6000万HKドル。
ハンセン指数はプラス圏で堅調に推移した。NY市場で先週末に主要3指数がそろって過去最高値を更新したことが好感されたほか、中国の劉鶴副首相が16日午前、貿易協議の第1段階合意について米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表やムニューシン財務長官と電話協議を行ったと伝わり、協議進展に対する期待も高まっているもよう。上海総合指数が心理的節目の2900ポイントを回復したことも投資家心理の改善につながった。 個別では、吉利汽車(00175)や九龍倉置業地産(01997)の上昇が目立つ。AIAグループ(01299)やテンセント(00700)も買われた。半面、きょう2019年1−9月期決算を発表予定の石薬集団(01093)が安い。万洲国際(00288)や中国蒙牛乳業(02319)も売られている。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け18日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.58%高の2908.12ポイント。深セン成分指数は0.76%高の9721.46ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2223億2500万元だった。
上海総合指数は小動きで始まったものの、前営業日の終値が2カ月半ぶり安値をつけただけに買い戻しが優勢。指数は前引けにかけて上げ幅を広げ、心理的節目となる2900ポイントを回復して前場の取引を終えた。中国人民銀行(中央銀行)が午前、7日物リバースレポの利率を2.55%から2.50%に引き下げたことも投資家心理を支えた。セクター別では、銀行や証券が全面高。液化天然ガス(LNG)の1トン当たり平均単価が前営業日比6.5%上昇し石油株も買われている。半面、酒造や造船が売られた。 上海B株指数は0.09%安の255.00ポイント、深センB株指数は0.16%高の902.80ポイントだった。 |
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