マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比7ポイント高
|
|
||
17日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.87%安の275.72米ドルと5営業日ぶりに反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は1.08%安の124.67米ドルと5営業日ぶりに反落した。主な中国関連ネット・IT株の17日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):275.72米ドル(-0.87%) ■百度(BIDU):124.67米ドル(-1.08%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):29.36米ドル(0%) ■JDドット・コム(JD):74.37米ドル(-0.96%) ■ウェイボー(WB):35.89米ドル(+1.84%) ■ネットイース(NTES):470.01米ドル(-0.90%) ■モモ(MOMO):15.02米ドル(-0.46%) ■レンレン(RENN):2.27米ドル(+6.07%) ■新浪(SINA):40.47米ドル(-0.04%) ■捜狐(SOHU):18.47米ドル(+1.71%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.04米ドル(+5.15%) ■テンセント・ミュージック(TME):15.81米ドル(+0.64%) |
|
||
17日のNY株式相場は軟調。主力ハイテク株に利益確定売りが続いたほか、コロナワクチン供給時期についての情報の錯綜や、追加経済対策を巡る不透明感も相場の重しとなった。ダウ平均は5日ぶりに反落。下落してスタートするとわずかにプラス圏を回復する場面もあったが、その後384米ドル安まで大幅反落し、130.40米ドル安(-0.47%)で終了した。S&P500は終日マイナス圏で推移。一時、1.67%安まで下落し、0.84%安と2日続落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.27%安と続落。一時、2.41%安まで売られ、史上最高値からの下落率が10%を超える「調整相場」入りとなった。グロース株はテスラが4.15%安、フェイスブックが3.30%安となったほか、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックスが2%超下落し、アップル、マイクロソフト、アルファベットも1%超の下落となった。
ワクチン供給時期を巡ってはトランプ米大統領が早ければ10月中にも供給が可能だとしたものの、米疾病対策センター(CDC)の責任者は、年内の供給はごくわずかで、幅広い供給は6-9カ月先になるとの見通しを示した。寄り前に発表された週間新規失業保険申請件数は86万件と市場予想の85万件を上回る悪化となり、8月住宅着工件数は141.6万件と予想の147.8万件を下回った。 海外市況 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |