◆1月9日の香港市場で52週高値を更新した29銘柄

ファースト・トラクター（00038）
　52週高値：5.190HKドル
　同日終値：5.170HKドル

悦達国際（00629）
　52週高値：0.238HKドル
　同日終値：0.234HKドル

譚木匠（00837）
　52週高値：5.190HKドル
　同日終値：4.990HKドル

国能集団国際資産（00918）
　52週高値：0.480HKドル
　同日終値：0.470HKドル

中国順客隆（00974）
　52週高値：1.640HKドル
　同日終値：1.530HKドル

中国神華能源（01088）
　52週高値：28.750HKドル
　同日終値：28.500HKドル

力量発展（01277）
　52週高値：0.680HKドル
　同日終値：0.650HKドル

豊城控股（02295）
　52週高値：2.250HKドル
　同日終値：2.300HKドル

中康控股（02361）
　52週高値：6.000HKドル
　同日終値：5.870HKドル

中宝新材集団（02439）
　52週高値：2.540HKドル
　同日終値：2.430HKドル

美中嘉和医学技術発展（02453）
　52週高値：12.020HKドル
　同日終値：11.080HKドル

速騰聚創科技（02498）
　52週高値：44.400HKドル
　同日終値：43.150HKドル

中深建業（02503）
　52週高値：0.840HKドル
　同日終値：0.720HKドル

山西省安装集団（02520）
　52週高値：2.320HKドル
　同日終値：2.240HKドル

魏橋紡織（02698）
　52週高値：3.400HKドル
　同日終値：3.390HKドル

南方東英サウジアラビアETF（02830）
　52週高値：86.400HKドル
　同日終値：85.900HKドル

南方東英ビットコイン先物ETF（03066）
　52週高値：19.170HKドル
　同日終値：19.090HKドル

華夏ナスダック100ETF（03086）
　52週高値：35.000HKドル
　同日終値：33.800HKドル

サムスン・ビットコイン先物ETF（03135）
　52週高値：18.620HKドル
　同日終値：18.590HKドル

博時香港ドルマネーマーケットETF（03152）
　52週高値：1,037.700HKドル
　同日終値：1,037.400HKドル

華夏MSCIジャパン（03160）
　52週高値：17.790HKドル
　同日終値：17.780HKドル

福耀ガラス（03606）
　52週高値：39.850HKドル
　同日終値：39.450HKドル

瑞和数智（03680）
　52週高値：1.610HKドル
　同日終値：1.530HKドル

万国国際鉱業（03939）
　52週高値：4.570HKドル
　同日終値：4.530HKドル

長久（06959）
　52週高値：7.210HKドル
　同日終値：6.910HKドル

南方東英滬深300指数インバース型（07333）
　52週高値：8.075HKドル
　同日終値：8.000HKドル

大洋環球（08476）
　52週高値：1.340HKドル
　同日終値：1.330HKドル

万励達国際（08482）
　52週高値：0.250HKドル
　同日終値：0.228HKドル

宋都服務（09608）
　52週高値：0.570HKドル
　同日終値：0.530HKドル

　9日の香港株式市場で、ハンセン指数は6営業日続落。終値は前日比0.21％安の16190.02ポイントだった。中国企業指数は0.57％安の5449.76ポイント。メインボードの売買代金は概算で819億HKドルだった。

　ハンセン指数は米株高や米長期金利の低下を好感して反発スタート。前日まで5営業日続落した後とあって、買い戻しが先行した。前場半ばは上げ幅を1％超に拡大する場面もあったが、勢いは続かなかった。中国経済の先行き不安が根強いなか、次第に上げ幅を縮小。終盤は前日終値付近でもみ合ったが、結局、この日の安値で引けた。終値ベースで2022年11月10日以来、1年2カ月ぶりの安値を更新した。

　ハンセン指数構成銘柄では、海運株の東方海外（00316）が7.2％安と急落。大型ネット株の美団（03690）、JDドットコム（09618）、テンセント（00700）が売られ、指数を押し下げた。スポーツ用品の李寧（02331）、ガラスメーカーの信義ガラス（00868）、中国生保大手の中国人寿保険（02628）も2％超の下落。半面、米ラスベガスで9日に開幕した世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2024」で新型のAI PCなどを発表したレノボグループ（00992）が高い。自動車ディーラーの中升集団（00881）、医薬品流通大手の国薬控股（01099）などが反発した。

　ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は前日比0.87％安の3454.50ポイントと3営業日続落。美団、快手科技（01024）、JDドットコムが下落率上位。前日に構成銘柄で唯一上昇した閲文集団（00772）が反落した。半面、レノボグループのほか、東方甄選（01797）、トリップ・ドットコム（09961）、センスタイム（00020）などが買いを集めた。

　ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、9日は上昇が8業種、下落が4業種、変わらずがゼロ業種だった。（　）内は前日比騰落率。

　1　医療・ヘルスケア：8,582.07（+1.68％)
　2　コングロマリット：1,329.42（+0.77％)
　3　必需消費財：14,125.23（+0.44％)
　4　公共事業：4,867.88（+0.41％)
　5　金融：2,885.20（+0.38％)
　6　一般消費財：2,237.56（+0.35％)
　7　通信：1,317.10（+0.3％)
　8　素材：5,585.11（+0.13％)
　9　不動産・建設：1,530.80（-0.41％)
　10　エネルギー：9,338.93（-0.48％)
　11　工業：869.62（-0.93％)
　12　情報技術：8,166.73（-1.47％)