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指数: 15分ディレイ
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15日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶり反落。前場終値は前日比0.53%安の2991.90ポイントだった。深セン成分指数も1.00%安の9688.51ポイントと反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2920億8700万元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと、ほどなくして心理的節目の3000ポイントを割り込み、じりじり下げ幅を拡大した。前日まで5営業日続伸だったことから目先の利益確定売りが先行。国家統計局が発表した2019年9月の生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)下落率は、製造業の不振で3年来の大きさになった。同月の消費者物価指数(CPI)は豚肉価格の上昇で前年同月より3.0%上昇し、上昇幅が6年ぶり3%台になるなど、中国経済の先行き懸念が重荷となった。 セクター別では、電子デバイス、通信、ソフトウエアなどスマートフォンやハイテク関連の銘柄が売りに押された。半面、白酒銘柄が好調な酒造、包装材料などが買われた。 上海B株指数は0.51%安の269.75ポイント、深センB株指数は0.67%安の933.34ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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