30日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日に心理的節目の3600ポイントを回復し、終値ベースで2022年1月4日以来およそ3年8カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷となっている。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.08％安の3606.72ポイントで推移。セクター別では、バッテリー、投資・金融関連、レアメタル、ソフトウエア開発などが安い。半面、貴金属と石炭が全面高となっているほか、採掘、造船、物流などが買われている。

上海総合指数
　始値：3608.35ポイント
　前日比：-1.36ポイント
　騰落率：-0.04％

上海B株指数
　始値：268.44ポイント
　前日比：-0.24ポイント
　騰落率：-0.09％

深セン成分指数
　始値：11262.98ポイント
　前日比：-26.43ポイント
　騰落率：-0.23％

深センB株指数
　始値：1297.32ポイント
　前日比：0.61ポイント
　騰落率：0.05％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4148.94ポイント
　前日比：-3.08ポイント
　騰落率：-0.07％

ハンセン指数
　始値：25335.21ポイント
　前日比：-189.24ポイント
　騰落率：-0.74％

中国企業指数
　始値：9055.89ポイント
　前日比：-90.03ポイント
　騰落率：-0.98％

レッドチップ指数
　始値：4324.80ポイント
　前日比：-3.87ポイント
　騰落率：-0.09％