29日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。心理的節目の3600ポイントが上値のめどとして意識される半面、中国と米国の貿易交渉が進展するとの期待が支えとなっている。両国の経済閣僚協議が28日にストックホルムで始まり、29日も継続する見通し。

　指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.09％安の3594.61ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー、造船、鉄鋼、半導体が買われる半面、建機、保険、証券が売られている。

上海総合指数
　始値：3595.81ポイント
　前日比：-2.13ポイント
　騰落率：-0.06％

上海B株指数
　始値：268.27ポイント
　前日比：0.31ポイント
　騰落率：0.12％

深セン成分指数
　始値：11199.63ポイント
　前日比：-17.95ポイント
　騰落率：-0.16％

深センB株指数
　始値：1302.69ポイント
　前日比：1.66ポイント
　騰落率：0.13％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4132.68ポイント
　前日比：-3.14ポイント
　騰落率：-0.08％

ハンセン指数
　始値：25454.83ポイント
　前日比：-107.30ポイント
　騰落率：-0.42％

中国企業指数
　始値：9136.90ポイント
　前日比：-40.25ポイント
　騰落率：-0.44％

レッドチップ指数
　始値：4314.84ポイント
　前日比：-12.84ポイント
　騰落率：-0.3％