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指数: 15分ディレイ
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10日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前日比0.09%高の23914.79ポイントだった。中国企業指数は0.30%高の8622.71ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1257億HKドル。
ハンセン指数は前日終値を挟んでもみ合い、値動きは方向感を欠いた。前日の米株高が好感されたほか、米中協議の進展期待から買いが入ったものの、中国では来週前半にかけて金融統計や物価統計、国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表が控えており、結果を見極めようと様子見ムードも強く、相場の重しとなった。 個別では、舜宇光学科技(02382)やBYDエレクトロニック(00285)、中通快逓(02057)などの上昇が目立った。半面、九龍倉置業地産(01997)やBYD(01211)が大きく下げたほか、JDドットコム(09618)やアリババ集団(09988)などテック株も安かった。 |
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ハンセン指数
引値:23914.79ポイント 前日比:22.47ポイント 騰落率:0.09% 中国企業指数 引値:8622.71ポイント 前日比:25.44ポイント 騰落率:0.30% レッドチップ指数 引値:4118.61ポイント 前日比:10.03ポイント 騰落率:0.24% |
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10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.36%高の3505.58ポイントだった。深セン成分指数は0.02%高の10583.79ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で9225億6500万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏に浮上し、心理的節目の3500ポイントに乗せてもみ合う展開。米中協議の進展に対する期待が引き続き地合いを支えた。もっとも、指数は約3年半ぶりの高値圏で推移しているとあって、高値警戒感が上値を抑えた。来週前半にかけて金融統計や物価統計、国内総生産(GDP)など主要経済指標が発表される予定で、様子見気分も漂った。 セクター別では、金融・投資関連、レアメタル、太陽光発電設備、製薬、石炭などが高い。半面、電子部品、建設コンサルティング、宝飾品、造船などが下げた。 上海B株指数は0.05%安の260.85ポイント、深センB株指数は0.13%安の1241.37ポイントだった。 |
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