■午後0時までの記事一覧：

【香港】蔚来集団、6月の納車台数は18％増
【香港】国泰海通証券、6月末までに5922万株の自社株買い
【香港】吉利汽車、6月の販売台数は42％増　通期販売目標を300万台に引き上げ
【香港】長城汽車、6月の新車販売は13％増
【香港】香港金融管理局、200億1800万HKドルの香港ドル買い介入
【香港】理想汽車、6月の納車台数は24％減
【香港】BYD、6月の新車販売台数は12％増
【香港】リープモーター、6月の納車台数が138％増
【香港】太陽光ガラス関連銘柄が高い、7月から30％の減産を計画か
【香港】広州汽車集団、ファーウェイと共同開発の高級新エネ車を26年投入
【香港】マカオ・レジェンド、売買単位引き上げを発表

【中国】長春高新技術産業、香港上場を計画
【中国】北汽藍谷新能源科技、6月の新車販売台数は25％増
【中国】人民元の2日の基準値は1米ドル＝7.1546元、前日比で0.017％元安
【中国】ST武漢当代明誠文化体育集団、6月27日付で「ST武漢明誠文化体育集団」に社名変更
【中国】ウェイフ・ハイテク、自動車部品会社を共同設立
【中国】上海汽車集団、6月の新車販売台数は22％増
【中国】習近平総書記、全国統一大市場の建設推進を指示

　2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中東情勢を巡る警戒感が後退しているほか、中国政府による景気対策への期待は強いものの、米連邦準備理事会（FRB）が景気指標として重視する6月の米雇用統計が3日に発表されるとあって、様子見ムードが相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.05％安の3456.01ポイントで推移している。セクター別では、半導体やコンシューマーエレクトロニクス、航空・宇宙などが売られている。半面、銀行が全面高となっているほか、造船や海運・港湾も買われている。

　休場明け2日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。休場前に3営業日続落し、6月23日以来1週間ぶりの安値で終えたとあって、自律反発狙いの買いが先行している。

　指数は日本時間午前10時33分現在、前営業日比1.21％高の24364.13ポイントで推移。個別では、カジノ株の銀河娯楽（00027）とサンズ・チャイナ（01928）が大幅高。自動車株の吉利汽車（00175）、金鉱株の紫金鉱業集団（02899）も買われている。半面、新エネルギー車メーカーの理想汽車（02015）が下落。