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指数: 15分ディレイ
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▼アジア・新興市場
上海総合指数 高値:3462.63 安値:3421.04 終値:3424.23 騰落率:-0.70% 香港ハンセン指数 高値:24471.53 安値:24194.85 終値:24284.15 騰落率:-0.17% インドSENSEX指数 高値:84089.35 安値:83645.41 終値:84058.90 騰落率:0.36% 日経平均株価 高値:40267.84 安値:39847.31 終値:40150.79 騰落率:1.43% シンガポールST指数 高値:3966.20 安値:3950.97 終値:3966.20 騰落率:0.70% クアラルンプール総合指数 高値:1528.16 安値:1520.24 終値:1528.16 騰落率:0.00% バンコクSET指数 高値:1104.92 安値:1078.57 終値:1082.42 騰落率:-2.20% 韓国総合株価指数 高値:3093.56 安値:3041.85 終値:3055.94 騰落率:-0.77% 台湾加権指数 高値:22580.08 安値:22388.59 終値:22580.08 騰落率:0.39% ジャカルタ総合株価指数 ※休日のため休場 ベトナムVN指数 高値:1373.28 安値:1362.09 終値:1371.44 騰落率:0.42% |
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週明け29日の香港市場は、前週末の米株高の流れを引き継いで反発か。前週末に複数の米連邦準備理事会(FRB)高官から年内利下げを示唆する発言が相次いだことで、米長期金利の低下傾向が続くとの見方から買いが入りそうだ。サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は26日、「秋には政策金利の調整を開始できるだろう」と述べた。リッチモンド連銀のバーキン総裁も同日の講演で、現行の金融政策が制限的であることから、「関税によるインフレへの影響はそれほど大きくならないだろう」との見方を示した。
FRBを巡っては、トランプ米大統領が来年5月に任期を終えるパウエル議長の後任として、金融緩和に前向きな候補を早期に指名するとの観測が浮上している。米ドル相場の先安観を背景に、香港を含む新興国市場に資金が流出するとの期待が高まるだろう。前週末の外国為替市場で主要通貨に対するドルの強さを示すドル指数が一時97台前半まで下落し、2022年3月以来約3年3カ月ぶりの低水準を付けた。 一方、中国景気の不透明感から上値が伸び悩む展開があり得る。中国国家統計局がきょう寄り付き後に発表する6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が注目の指標となるだろう。 27日のNY株式相場はダウ平均が続伸。中東情勢への警戒感が和らぐ中、ラトニック商務長官が米中貿易協定の枠組みが最終決定したと述べたことで貿易交渉の進展期待も追い風となった。ハイテク株主体のナスダック総合は5日続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、銀行株のHSBC(00005)と中銀香港(02388)、石炭株の中国神華能源(01088)が香港終値を上回った半面、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)、新エネルギー車メーカーの理想汽車(02015)が下回って引けた。 |
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27日のNY株式相場は続伸。中東情勢への警戒感が和らぐ中、ラトニック商務長官が米中貿易協定の枠組みが最終決定したと述べたことで貿易交渉の進展期待も追い風となった。ただ、トランプ米大統領がカナダの貿易交渉は打ち切られると発言したことが嫌気され売りが強まる場面もあった。
ダウ平均は579米ドル高まで上昇後、一時上昇幅を縮小したが、432.43米ドル高(+1.00%)と大幅に2日続伸して終了。S&P500は0.76%高まで上昇し4カ月ぶりに取引時間中の史上最高値を更新後、0.14%安まで下落したが、0.52%高で終了し、終値でも過去最高値を更新した。 ハイテク株主体のナスダック総合は0.52%高と5日続伸。一時0.71%高まで上昇し、半年ぶりに取引時間中の史上最高値を更新後、0.36%安まで下落したが、終盤に買い直され、終値でも半年ぶりに最高値を更新した。 S&P500の11セクターは一般消費財、コミュニケーション、資本財、生活必需品、不動産など9セクターが上昇し、エネルギー、ヘルスケアの2セクターが下落した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.59ポイントから16.32ポイントに低下した。 週間ではダウ平均が1612.45米ドル高(+3.82%)と大幅に2週続伸し、S&P500が3.44%高と3週ぶりに大幅反発。ナスダック総合は4.25%高と大幅に2週続伸した。年初来ではダウ平均が3.00%高、S&P500が4.96%高、ナスダック総合が4.99%高となった。 経済指標は5月個人消費支出(PCE)価格指数が前月比+0.1%、前年比+2.3%とともに市場予想と一致した。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前月比+0.2%と予想の+0.1%を上回り、前年比でも+2.7%と予想の+2.6%を上回った。6月ミシガン大消費者信頼感指数確報値は60.7と速報値の60.5から小幅に改善。併せて発表された1年先期待インフレ率確報値は5.0%と速報値の5.1%から低下し、同5年先期待インフレ率確報値も4.1%から4.0%に低下した。 |
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