■午後0時までの記事一覧：

【香港】浙江三花智能控制、公開価格が22.53HKドルに決定
【香港】佰沢医療集団、公開価格が4.22HKドルに決定
【香港】薬捷安康、公募倍率は3419.87倍
【香港】海信家電集団、青島海信通信がA株1386万株を取得　買い増し計画終了
【香港】新世界発展、融資の借り換えで協議中
【香港】中国銀行、欧州子会社に追加出資
【香港】浙江三花智能控制の初値は20.95HKドル、公開価格比7.0％安
【香港】佰沢医療集団の初値は5.25HKドル、公開価格比24.4％高
【香港】薬捷安康の初値は21.65HKドル、公開価格比64.6％高
【香港】ファースト・トラクター、ディーゼルエンジンの生産ラインを更新
【香港】連成科技集団が社名変更、25日から「大象控股集団」に
【香港】吉利汽車、仏ルノーのブラジル子会社に出資
【香港】石薬集団の抗炎症薬、当局が医薬品登録を認可
【香港】小米集団、SUV「YU7」を26日に正式発表
【香港】キャセイ・パシフィック、5月の旅客数は36％増
【香港】広州汽車集団の財務構造は良好、自動車業界の「中国恒大集団」とは無関係
【香港】今週の期待材料・懸念材料
【香港】AIAグループ、中国郵政集団との合弁生保事業に追加出資

【中国】中国外交部、米国によるイラン核施設攻撃について談話を発表
【中国】*ST錦州港、上場廃止が決定
【中国】*ST合力泰科技、24日付で*ST銘柄から通常銘柄に復帰
【中国】中国建築、1−5月受注額は2％増
【中国】上海耀皮ガラス、大連の生産設備をアップグレード
【中国】中国電力建設、1−5月の新規受注額は0.9％減
【中国】人民元の23日の基準値は1米ドル＝7.1710元、前日比で0.021％元安
【中国】牧原食品の香港上場、今年10−12月期の見通し

　週明け23日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米国がイランへの攻撃に踏み切ったことで一段と市場の不透明感が強まり、リスクを回避する動きが先行している。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.24％安の3351.85ポイントで推移。セクター別では、不動産サービスが全面安。酒造、建設機械、自動車、不動産開発なども安い。半面、バッテリー素材が全面高となっているほか、採掘、海運・港湾運営、石油などが買われている。

　週明け23日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。米国がイランへの攻撃に踏み切ったことで市場の不透明感が強まり、リスク回避の売りが先行している。ただ、イラン議会がホルムズ海峡の封鎖を承認すると伝わったことで石油株が買いを集め、一定の下支えとなっている。

　指数は日本時間午前10時31分現在、前営業日比1.06％安の23282.12ポイントで推移している。個別では、大型ネット株の美団（03690）、アリババ集団（09988）、テンセント（00700）、国際金融銘柄のAIAグループ（01299）、HSBC（00005）の下げが目立つ。半面、石油大手のCNOOC（00883）、ペトロチャイナ（00857）、シノペック（00386）が上昇している。