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指数: 15分ディレイ
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19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.86%安の3359.78ポイントだった。深セン成分指数は1.01%安の10072.42ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7877億7500万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、徐々に下げ幅を広げた。米当局者が数日以内にイランを攻撃する可能性に備えていると発言したと伝わったことなどを受け、中東情勢の緊迫化への警戒感が強まり、相場の重しとなった。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で改めて早期利下げに慎重な姿勢を示したことなども嫌気された。セクター別では、造船や海運・港湾、宝飾、ガスなどが全面安となるなど、幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、電機やゲーム、半導体の一角が買われた。 上海B株指数は0.32%安の252.49ポイント、深センB株指数は0.06%安の1163.53ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3359.78ポイント 前日比:-29.03ポイント 騰落率:-0.86% 上海B株指数 引値:252.49ポイント 前日比:-0.81ポイント 騰落率:-0.32% 深セン成分指数 引値:10072.42ポイント 前日比:-103.17ポイント 騰落率:-1.01% 深センB株指数 引値:1163.53ポイント 前日比:-0.69ポイント 騰落率:-0.06% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3844.67ポイント 前日比:-30.30ポイント 騰落率:-0.78% |
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19日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げについて慎重な姿勢を示したことや、中東情勢の緊迫化への警戒感が重しとなっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.51%安の23589.15ポイントで推移。個別では、オンライン旅行大手のトリップ・ドットコム(09961)、アルミメーカーの中国宏橋(01378)、宝飾品大手の周大福珠宝(01929)、産金大手の紫金鉱業集団(02899)などが安い。半面、製薬関連の薬明生物技術(02269)、中国生物製薬(01177)、翰森製薬(03692)が買われている。 |
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