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指数: 15分ディレイ
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週明け16日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。中東情勢の緊迫化が嫌気されている。小売売上高や鉱工業生産など5月の中国主要経済指標の発表を日本時間の11時に控え、様子見気分も漂う。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.19%安の3856.72ポイントで推移。セクター別では、酒造、貴金属、美容・ケア、海運・港湾運営などが安い。半面、投資・金融関連が全面高となっているほか、採掘、風力発電設備、ゲームなどが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3369.37ポイント 前日比:-7.63ポイント 騰落率:-0.23% 上海B株指数 始値:255.78ポイント 前日比:-0.07ポイント 騰落率:-0.03% 深セン成分指数 始値:10096.57ポイント 前日比:-25.54ポイント 騰落率:-0.25% 深センB株指数 始値:1159.28ポイント 前日比:-1.44ポイント 騰落率:-0.12% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3853.62ポイント 前日比:-10.56ポイント 騰落率:-0.27% |
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週明け16日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。イスラエルとイランの攻撃の応酬が収拾する見通しがなく、緊迫した情勢が続くなかでリスク回避の売りが優勢となっている。中国国家統計局が午前に発表する5月の小売売上高などの主要経済指標を見極めたい投資家は、積極的な売買を手控えているもよう。
指数は日本時間午前10時30分現在、前営業日比0.42%安の23791.79ポイントで推移している。個別では、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)と無錫薬明康徳新薬開発(02359)、製薬の中国生物製薬(01177)が安い。大型ネット株の美団(03690)とアリババ集団(09988)も売られている。半面、石油株のペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)、シノペック(00386)が上昇。 |
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