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指数: 15分ディレイ
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13日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。イスラエルがイランを攻撃したと伝わり、中東情勢の緊迫化が嫌気されているもよう。また、指数は前日に終値ベースで5月14日以来の高値を小幅ながら連日で更新した後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.11%安の3398.75ポイントで推移している。セクター別では、不動産サービスや航空・空港運営、自動車が全面安となっているほか、美容関連、ゲームなども売られている。半面、貴金属や宝飾、採掘がほぼ全面高となっている。 |
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13日の香港市場でハンセン指数は続落して始まり、始値で心理的節目の24000ポイントを割り込んだ。イスラエルがイランを攻撃したと伝わり、中東の地政学リスクを回避する売りが先行。一方、原油価格の急騰を受けて関連銘柄が買いを集めている。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.35%安の23952.44ポイントで推移。個別では、自動車メーカーのBYD(01211)と吉利汽車(00175)、理想汽車(02015)が売られている。前日大引け後に2025年3月本決算を発表した宝飾品大手の周大福珠宝(01929)が安い。半面、石油株のペトロチャイナ(00857)、CNOOC(00883)、シノペック(00386)がそろって上昇。金鉱大手の紫金鉱業集団(02899)、海運大手の東方海外(00316)も高い。 |
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上海総合指数
始値:3397.48ポイント 前日比:-5.18ポイント 騰落率:-0.15% 上海B株指数 始値:256.95ポイント 前日比:-0.07ポイント 騰落率:-0.03% 深セン成分指数 始値:10193.93ポイント 前日比:-40.40ポイント 騰落率:-0.39% 深センB株指数 始値:1172.32ポイント 前日比:-0.46ポイント 騰落率:-0.04% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3881.49ポイント 前日比:-10.71ポイント 騰落率:-0.28% |
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