■午後0時までの記事一覧：

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【香港】緑茶集団、公募倍率は317.54倍
【香港】中国神華能源、4月の石炭販売量は4％減
【香港】決算寸評：薬明生物技術、24年12月本決算は増収減益
【香港】ネットイース、25年1−3月期決算は35％増益（速報）
【香港】中国国際航空、4月の旅客数は7％増
【香港】吉利汽車傘下のZEEKR、25年1−3月期決算は赤字縮小
【香港】中国南方航空、4月の旅客数は9％増
【香港】中国東方航空、4月旅客数は12％増
【香港】江蘇恒瑞医薬、自社株買い計画が終了　6億元を投入
【香港】中国冶金科工、1−4月の受注額は25％減
【香港】IRC、売買単位引き上げを発表
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【香港】中国中煤能源、4月の石炭販売量は6％減
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【香港】アリババ、クラウド事業の売り上げ成長に自信＝CEO
【香港】マインドテル・テクノロジー、20日付で中国語社名を採用
【香港】BYD、ハンガリーに欧州中核拠点設立の可能性＝王会長
【香港】ハンセン指数の定期見直し、ポップマートや百済神州が有力候補
【香港】小米集団、自社開発のスマホ向けSoCを月内に発表へ

【中国】外交部記者会見：中南米5カ国への免査証措置について
【中国】外交部記者会見：米国の新駐中国大使の着任について
【中国】*ST上海凌雲実業、株価急落で説明公告
【中国】*ST錦州港、強制上場廃止のリスクを警告
【中国】李強首相、内需強化で高成長実現する方針を強調
【中国】人民元の16日の基準値は1米ドル＝7.1938元、前日比で0.035％元高
【中国】海南航空控股、4月の旅客数は5％増
【中国】春秋航空、4月の旅客数は11％増
【中国】米商務省、禁輸リストに中国半導体企業の追加検討か

　16日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前日のNY市場で、米国と中国の関税引き下げを背景に上昇してきたハイテク株に利益確定売りが強まり、香港市場でも地合いが悪化。中国ネット通販大手のアリババ集団（09988）の下落が重荷となっている。

　指数は日本時間午前10時43現在、前日比0.80％安の23265.94ポイントで推移している。個別では、アリババ集団が大幅に続落。前日大引け後に発表した2025年1−3月期の調整後純利益が市場予想を下回り、失望売りが出た。同社子会社の阿里健康（00241）やネット株のJDドットコム（09618）、美団（03690）、百度（09888）も安い。半面、25年1−3月期純利益が予想を上回ったネットイース（09999）が大きく買われている。自動車株の吉利汽車（00175）、スマートフォン大手の小米集団（01810）も上昇。

　16日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。指数はおよそ2カ月ぶりの高値圏で推移しているとあって、利益確定売りが優勢となっているほか、週明けには鉱工業生産や小売売上高など4月の主要経済指標の発表も控えており、様子見ムードも強い。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.08％安の3378.26ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安となっているほか、繊維・アパレルや食品・飲料も売られている。半面、造船が全面高。自動車部品や送電設備なども高い。