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指数: 15分ディレイ
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9日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。週末に予定されている米中高官による貿易交渉への期待は強いものの、中国ではきょう貿易統計が発表されるほか、10日には物価統計が発表されるとあって、様子見ムードが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.13%安の3347.70ポイントで推移している。セクター別では、貴金属が全面安となっているほか、小売りや半導体も売られている。半面、繊維・アパレルやガス、石油などが買われている。 |
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9日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。関税を巡る米国と中国の対立が和らぐとの期待から買いが先行している。トランプ米大統領が8日、米中高官が週末にスイスで行う貿易交渉が「極めて友好的なものになる」との見通しを示したと伝わった。前日の米株式相場が続伸したこともあって、投資家が運用リスクを取りやすくなった。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比0.18%高の22816.81ポイントで推移。個別では、香港不動産開発の恒基兆業地産(00012)、パソコン大手のレノボグループ(00992)、中国民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)が高い。半面、前日大引け後に2025年1−3月期決算を発表したSMIC(00981)が大幅安となっている。 |
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上海総合指数
始値:3350.41ポイント 前日比:-1.59ポイント 騰落率:-0.05% 上海B株指数 始値:260.43ポイント 前日比:0.33ポイント 騰落率:0.13% 深セン成分指数 始値:10190.13ポイント 前日比:-7.53ポイント 騰落率:-0.07% 深センB株指数 始値:1187.18ポイント 前日比:-0.02ポイント 騰落率:0% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3848.62ポイント 前日比:-4.28ポイント 騰落率:-0.11% |
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