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指数: 15分ディレイ
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29日の香港市場でハンセン指数は反発して寄り付いたものの、前日終値を挟んで一進一退の展開。関税を巡る米国と中国の関税交渉を巡る先行き不透明感が重荷となっている。トランプ米大統領が「タイム」誌のインタビューで、習近平国家主席から電話があったと語ったものの、中国外交部の報道官は28日、「私が把握している範囲では、両国首脳の通話は行われていない」として否定した。
ハンセン指数は始値で心理的節目の22000ポイントを上回り、日本時間午前10時49分現在、前日比0.61%高の22106.60ポイントで推移している。個別では、前日大引け後に2025年1−3月期決算を発表した無錫薬明康徳新薬開発(02359)が高い。医薬品関連の石薬集団(01093)と阿里健康(00241)、自動車メーカーの理想汽車(02015)と吉利汽車(00175)も買われている。半面、スポーツ用品の李寧(02331)、太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)が安い。石油株のシノペック(00386)とCNOOC(00883)も下落。 |
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29日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。貿易問題に大きな進展が無く、米国の関税政策を巡る不透明感が依然として強い中、5月1日からはメーデーの大型連休が始まるとあって、持ち高調整の動きが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.28%安の3279.33ポイントで推移している。セクター別では、電力や保険、海運・港湾などが売られる半面、鉄鋼や医薬品販売、プラスチック製品などが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3281.45ポイント 前日比:-6.96ポイント 騰落率:-0.21% 上海B株指数 始値:252.56ポイント 前日比:1.90ポイント 騰落率:0.76% 深セン成分指数 始値:9828.46ポイント 前日比:-26.74ポイント 騰落率:-0.27% 深センB株指数 始値:1175.62ポイント 前日比:-0.52ポイント 騰落率:-0.04% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3776.00ポイント 前日比:-5.62ポイント 騰落率:-0.15% |
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