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指数: 15分ディレイ
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週明け14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。前週末のNY市場が上昇した流れを引き継いだ。トランプ米政権が相互関税の対象からスマートフォンなどを除外したことで、世界的な景気後退や米中関係の悪化への警戒感が和らぎ、本土市場でも買いが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比0.39%高の3250.79ポイントで推移している。セクター別ではコンシューマーエレクトロニクスが全面高となっているほか、電子部品や自動車部品などが買われている。半面、港湾や物流、酒造が売られている。 |
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週明け14日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。始値で心理的節目の21000ポイントを上抜け、ほぼ全面高の展開。トランプ米政権が相互関税の対象からスマートフォンなどを除外したことで、世界的な景気後退や米中関係の悪化への警戒感が和らいだもよう。電子・IT関連銘柄が買いを集め、相場を押し上げている。
指数は日本時間午前10時32分現在、前営業日比1.97%高の21326.12ポイントで推移している。個別ではパソコン大手のレノボグループ(00992)、スマホ関連銘柄のBYDエレクトロニック(00285)と舜宇光学科技(02382)が大幅高。医薬品関連の無錫薬明康徳新薬開発(02359)と翰森製薬(03692)、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)も買われている。一方、火鍋チェーンの海底撈国際(06862)、ビール大手の華潤ビール(00291)が反落。 |
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上海総合指数
始値:3251.98ポイント 前日比:13.75ポイント 騰落率:0.42% 上海B株指数 始値:255.02ポイント 前日比:0.34ポイント 騰落率:0.13% 深セン成分指数 始値:9955.66ポイント 前日比:121.22ポイント 騰落率:1.23% 深センB株指数 始値:1167.95ポイント 前日比:2.99ポイント 騰落率:0.26% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3772.04ポイント 前日比:21.52ポイント 騰落率:0.57% |
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