8日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日に13.22％（3021.51ポイント）安で終え、過去最大の下落幅を記録した後とあって、自律反発を狙った買いが先行している。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比2.36％高の20296.31ポイントで推移している。個別では、大型ネット株のネットイース（09999）、JDドットコム（09618）、アリババ集団（09988）、オンライン旅行大手のトリップ・ドットコム（09961）、スマートフォン大手の小米集団（01810）などが大幅に反発。半面、製薬会社の翰森製薬（03692）が軟調。

上海総合指数
　始値：3094.26ポイント
　前日比：-2.32ポイント
　騰落率：-0.07％

上海B株指数
　始値：247.08ポイント
　前日比：0.13ポイント
　騰落率：0.05％

深セン成分指数
　始値：9356.69ポイント
　前日比：-7.81ポイント
　騰落率：-0.08％

深センB株指数
　始値：1128.64ポイント
　前日比：2.22ポイント
　騰落率：0.2％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3597.99ポイント
　前日比：8.55ポイント
　騰落率：0.24％

ハンセン指数
　始値：20157.52ポイント
　前日比：329.22ポイント
　騰落率：1.66％

中国企業指数
　始値：7387.68ポイント
　前日比：124.96ポイント
　騰落率：1.72％

レッドチップ指数
　始値：3484.12ポイント
　前日比：14.94ポイント
　騰落率：0.43％