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指数: 15分ディレイ
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NYMEX原油 中心限月
終値:66.95 前日比:-4.76 騰落率:-6.64% COMEX金 中心限月 終値:3121.70 前日比:-44.50 騰落率:-1.41% LME銅 3カ月物 終値:9366.50 前日比:-334.00 騰落率:-3.44% LMEアルミ 3カ月物 終値:2448.00 前日比:-42.50 騰落率:-1.71% |
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4日(金)の香港市場は清明節で休場。取引は7日(月)から再開される。
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3日のNY株式相場は大幅安。前日引け後にトランプ米大統領が広範な国に対して一律10%の「相互関税」を表明し、中国、日本、韓国、EUなどにそれ以上の高率関税を課すと表明したことで、貿易戦争激化や景気後退懸念が強まった。安全資産とされる米国債などが買われた(利回りは低下)一方、株式などリスク資産が幅広く下落した。ダウ平均が1679.39米ドル安(-3.98%)、S&P500が4.84%安とともに2020年6月以来の大幅安を記録し、ナスダック総合は5.97%安と2020年3月以来の急落となった。S&P500の11セクターは生活必需品(+0.69%)を除く10セクターが下落。エネルギーが7.51%安、ITが6.86%安、一般消費財が6.45%安となったほか、資本財、金融、コミュニケーション、素材も4-5%安となった。メガキャップはアップルが9.25%安、アマゾンが8.98%安、メタが8.96%安、エヌビディアが7.81%安となり、テスラも5.47%下落した。このほか、ベスト・バイ、ノルウェー・クルーズ・ライン、ラルフ・ローレン、ユナイテッド・エアラインズ、ナイキが軒並み14-17%安と急落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.51ポイントから30.02ポイントに上昇した。
経済指標は新規失業保険申請件数が21.9万件と予想の22.5万件を下回る強い結果となったものの、3月ISM非製造業PMIは50.8と予想の53.0を下回り、昨年7月以来の水準に悪化。好不況の分かれ目の50に接近した。トランプ関税表明を受けてJPモルガンは米国経済が今年景気後退に陥る確率を60%に引き上げた。 |
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