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指数: 15分ディレイ
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2日前場の香港市場で、ハンセン指数は小幅に続伸。前場終値は前日比0.06%高の23221.83ポイントだった。中国企業指数は0.01%高の8538.49ポイント。メインボードの半日の売買代金は概算で1302億2000万HKドル。
ハンセン指数は反落して始まり、朝方に下げ幅を拡大。ただ、心理的節目の23000ポイントを割り込むと買い直しが入り、相場を押し上げた。前日の米長期金利の低下や、きょうの中国本土市場で主要株価指数が上昇したことも投資家心理を支えたもよう。もっとも、トランプ米大統領が香港時間3日未明に発表する相互関税の詳細を見極めたいとの気分は強く、上値を買い上がる勢いは乏しかった。 個別では、宝飾品販売の周大福珠宝(01929)、光学部品の舜宇光学科技(02382)、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)が大幅に続伸。前日大引け後に3月の自動車販売台数を発表した吉利汽車(00175)も高い。半面、火鍋チェーンの海底撈国際(06862)、アルミメーカーの中国宏橋(01378)が売られた。医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)は続落した。 |
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ハンセン指数
引値:23221.83ポイント 前日比:14.99ポイント 騰落率:0.06% 中国企業指数 引値:8538.49ポイント 前日比:1.15ポイント 騰落率:0.01% レッドチップ指数 引値:3846.30ポイント 前日比:14.37ポイント 騰落率:0.38% |
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2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前日比0.24%高の3356.41ポイントだった。深セン成分指数は0.31%高の10536.50ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6174億8300万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、序盤は前日終値を挟んだ小動きだったが、ほどなくしてプラス圏へ浮上。指数が依然として約4週間ぶりの安値圏で推移しているとあって、値ごろ感が強まった銘柄を物色する動きが相場を支えた。もっとも、米「相互関税」の公表を前に様子見気分が広がっている。トランプ米大統領は米東部時間2日午後4時(日本時間3日午前5時)にホワイトハウスで演説し、「相互関税」の詳細を公表する見通し。 セクター別では、電機が全面高。宝飾品、内装、風力発電設備なども高い。半面、航空・宇宙関連、電子化学品、電力、貴金属などが売られた。 上海B株指数は0.54%安の267.80ポイント、深センB株指数は0.09%高の1224.66ポイント。 |
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