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指数: 15分ディレイ
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26日前場の香港市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前日比0.25%高の23402.05ポイントだった。中国企業指数は0.11%高の8625.86ポイント。メインボードの半日の売買代金は概算で1137億9000万HKドル。
ハンセン指数は序盤に上げ幅を広げ、一時は上昇率が1%を超えた。前週末は終値ベースで4日以来3週間ぶりの安値を付けただけに、値ごろ感が強まった銘柄を中心に買いが先行した。ただ、米政権の関税引き上げを巡る不透明感は根強く、上値は重かった。決算発表を受けた売買が活発で、好業績銘柄が大きく買われる一方で内容がさえない銘柄は売られた。 前日大引け後に2024年12月本決算を発表した銘柄のなかで農夫山泉(09633)、招商銀行(03968)、薬明生物技術(02269)が下落した半面、申洲国際集団(02313)が12%超上昇し、華潤万象生活(01209)、海底撈国際(06862)、万洲国際(00288)も大幅高となった。このほかハンセン指数構成銘柄では新興電気自動車メーカーの理想汽車(02015)、半導体ファウンドリーのSMIC(00981)は反発した。 |
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ハンセン指数
引値:23402.05ポイント 前日比:57.80ポイント 騰落率:0.25% 中国企業指数 引値:8625.86ポイント 前日比:9.81ポイント 騰落率:0.11% レッドチップ指数 引値:3854.37ポイント 前日比:7.31ポイント 騰落率:0.19% |
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26日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.18%高の3375.97ポイントだった。深セン成分指数は0.36%高の10687.46ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7304億1200万元だった。
上海総合指数は総じてプラス圏でもみ合った。マイナス圏に沈む場面もあったが、下値は堅かった。米国の対中関税や、米中貿易摩擦の先行きを巡っては警戒感が根強いものの、値ごろ感を意識した買いが相場を支えた。決算発表シーズンに入っており、業績などを手掛かりとした個別物色も活発になっている。 セクター別では、電機が全面高。化学繊維、太陽光発電設備、農業関連、自動車部品なども高い。半面、銀行、電力、観光・ホテル、採掘などが売られた。 上海B株指数は0.92%高の274.32ポイント、深センB株指数は0.2%高の1229.58ポイントだった。 |
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