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■美団(03690):2024年12月本決算は純利益が前年比158.4%増の358億700万元と、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の369億3200万元を下回った。売上高は22.0%増の3375億9200万元だった。
■BYD(01211):2024年12月本決算をきょう発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は売上高が7648億4700万元、純利益は403億9400万元。 ■舜宇光学科技(02382):2024年12月本決算をきょう発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は売上高が383億1300万元、純利益は26億7000万元。 |
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21日のNY株式相場は反発。下落してスタートしたが、トランプ米大統領が4月2日に発動する相互関税について柔軟な対応の可能性に言及したことや、ハイテク・ジャイアントを中心に買い戻しが入ったことなどで取引終盤にかけて反発した。株価指数先物、株価指数オプション、個別株オプションが満期を迎えるトリプルウィッチング・デーだったこともボラティリティを高めた。
ダウ平均は朝方に519米ドル安まで下落したものの、32.03米ドル高(+0.08%)と小幅に上昇して終了し、S&P500も1.06%安まで下落後、0.08%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.23%安まで下落後、0.52%高で終了し、主要3指数がそろって反発した。 週間ではダウ平均が497.16ドル高(+1.20%)と3週ぶりに反発。S&P500は0.51%高、ナスダック総合も0.17%高とともに5週ぶりの反発となった。3月月初来ではダウ平均が4.23%安、S&P500が4.82%安、ナスダック総合が5.64%安となり、年初来でも3指数がそろってマイナス圏となった。 S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財、ITの3セクターが上昇し、不動産、素材、公益、エネルギー、資本財など8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄は米軍向け次世代戦闘機を受注したボーイングが3%超上昇したほか、アップル、マイクロソフト、JPモルガン・チェースなども1%超上昇。一方、弱い業績見通しが嫌気されたナイキが5%超下落し、メルク、コカ・コーラ、ホーム・デポなども1%超下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.80ポイントから19.28ポイントに低下し、週間では2.49ポイント低下した。 |
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21日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.29%安の135.14米ドルと続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.29%高の94.54米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の21日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):135.14米ドル(-1.29%) ■百度(BIDU):94.54米ドル(+0.29%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):64.23米ドル(-0.46%) ■JDドットコム(JD):42.24米ドル(-1.72%) ■ウェイボー(WB):10.12米ドル(-0.49%) ■ネットイース(NTES):97.05米ドル(-2.92%) ■ハロー・グループ(MOMO):6.57米ドル(-1.50%) ■滴滴全球(DIDI):4.75米ドル(-1.66%) ■捜狐(SOHU):13.91米ドル(+0.25%) ■チーター・モバイル(CMCM):4.97米ドル(-0.20%) ■テンセント・ミュージック(TME):14.00米ドル(-1.96%) ■PDDホールディングス(PDD):126.64米ドル(-3.27%) |
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