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指数: 15分ディレイ
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26日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日ぶりに大幅反発。前場終値は前日比2.54%高の23619.24ポイントだった。中国企業指数は2.63%高の8722.93ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1815億6000万HKドル。
ハンセン指数は次第に上げ幅を拡大。取引時間中として2022年2月23日以来およそ3年ぶりの高値を更新した。前日に下落していたネット株が買い直され、相場を押し上げた。来週に中国の全国人民代表大会(全人代)が開幕するとあって、政策の恩恵が期待できる銘柄の上昇も目立った。 個別では、大型ネット株のJDドットコム(09618)、美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)がそろって大幅に反発。前日大引け後に2024年12月本決算を発表したバドワイザーAPAC(01876)は12.5%上げた。ボトル入り飲料水大手の農夫山泉(09633)、半導体受託製造のSMIC(00981)、新興電気自動車メーカーの理想汽車(02015)も高い。 |
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ハンセン指数
引値:23619.24ポイント 前日比:585.22ポイント 騰落率:2.54% 中国企業指数 引値:8722.93ポイント 前日比:223.74ポイント 騰落率:2.63% レッドチップ指数 引値:3823.46ポイント 前日比:11.19ポイント 騰落率:0.29% |
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26日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。前場終値は前日比0.50%高の3362.63ポイントだった。深セン成分指数は0.24%高の10880.35ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆1577億7800万元だった。
上海総合指数は高く寄り付くと、終始プラス圏でもみ合った。前日まで続落し、終値ベースで18日以来、1週間ぶりの安値を更新した後とあって、買い戻しが入った。「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)の開幕を来週に控え、政策期待が地合いを支えたもよう。 セクター別では、鉄鋼が全面高。電気、自動車部品、不動産サービス、バッテリーなども高い。半面、航空・空港運営、医療サービス、建設コンサルティング、貴金属の一角が軟調だった。 上海B株指数は1.23%高の262.41ポイント、深センB株指数は0.38%高の1219.15ポイントだった。 |
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