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指数: 15分ディレイ
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19日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比0.28%安の22911.68ポイントだった。中国企業指数は0.22%安の8456.73ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1518億5000万HKドル。
ハンセン指数は安く始まった後、徐々に下げ幅を縮小した。指数は前日に終値ベースで昨年10月7日以来、4カ月超ぶりの高値を更新した後とあって、利益確定の売りが広がったが、前日の米株高やきょうの本土市場の上昇を受けて投資家心理が強気に傾いた。 個別では、美団(03690)やアリババ集団(09988)が売られて指数を押し下げほか、中国神華能源(01088)や百度(09888)の下落も目立った。半面、SMIC(00981)や華虹半導体(01347)など半導体関連が大幅高。中国蒙牛乳業(02319)は2024年12月本決算で大幅減益となる見通しを発表したものの、10%超上昇した。 |
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ハンセン指数
引値:22911.68ポイント 前日比:-65.13ポイント 騰落率:-0.28% 中国企業指数 引値:8456.73ポイント 前日比:-18.67ポイント 騰落率:-0.22% レッドチップ指数 引値:3835.10ポイント 前日比:11.49ポイント 騰落率:0.30% |
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19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.54%高の3342.48ポイントだった。深セン成分指数は0.83%高の10705.26ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆532億9500万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返すと、上げ幅を拡大した。人工知能(AI)応用の加速に対する期待が根強いなか、前日に売られていたAI関連の一角が買い戻され、地合いを支えた。もっとも、指数は年初来高値圏で推移しているとあって、利益確定売りも出やすく、3350ポイント付近で伸び悩んだ。 セクター別では、電機が全面高。半導体、自動車部品、通信設備なども買われている。半面、石炭、電力、銀行、石油などが売られた。 上海B株指数は0.35%高の264.78ポイント、深センB株指数は0.26%高の1220.36ポイントだった。 |
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