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◇2月7日(金)
特になし |
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6日のNY株式相場は高安まちまち。トランプ関税への警戒感が和らぎセンチメントが改善する中、個別の決算発表などをにらんだ展開となった。
ダウ平均は125.65米ドル安(-0.28%)と3日ぶりに反落。エヌビディアが3%超上昇し、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスも2%前後上昇したものの、弱い見通しが嫌気されたハネウェル・インターナショナルが5.64%安、セールスフォースも4.92%安となり、2銘柄でダウ平均を182米ドル余り押し下げた。一方、S&P500が0.36%高、ナスダック総合も0.51%高とともに3日続伸した。 S&P500の11セクターは生活必需品、金融、IT、コミュニケーション、一般消費財など8セクターが上昇し、エネルギー、ヘルスケア、公益の3セクターが下落。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.77ポイントから15.50ポイントへと小幅に低下した。 経済指標は新規失業保険申請件数が21万9000件と、前週分の20万8000件から増加し予想の21万3000件を上回る弱い結果となった。しかし、米10年債利回りは前日の4.420%から4.436%へと小幅に上昇。翌日の1月雇用統計の発表を控えて方向感の乏しい動きだった。 引け後の動きではアマゾンが時間外で4%超下落。決算が予想を上回ったものの、弱い1−3月期見通しが嫌気された。 |
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.11%高の100.38米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.20%高の88.81米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):100.38米ドル(+1.11%) ■百度(BIDU):88.81米ドル(+0.20%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):68.53米ドル(-0.42%) ■JDドットコム(JD):40.01米ドル(+0.50%) ■ウェイボー(WB):10.74米ドル(+5.09%) ■ネットイース(NTES):103.21米ドル(+1.91%) ■ハロー・グループ(MOMO):7.37米ドル(+3.51%) ■滴滴全球(DIDI):4.70米ドル(-1.67%) ■捜狐(SOHU):13.21米ドル(+1.30%) ■チーター・モバイル(CMCM):4.86米ドル(+7.28%) ■テンセント・ミュージック(TME):12.07米ドル(+2.72%) ■PDDホールディングス(PDD):112.72米ドル(+2.34%) |
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