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香港証券取引所は27日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金:767億9772万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 1 貴州茅台酒(600519) 売買代金:1,594百万元 2 富士康工業互聯網(601138) 売買代金:1,445百万元 3 中科寒武紀科技(688256) 売買代金:1,094百万元 4 北京金山弁公ソフト(688111) 売買代金:809百万元 5 兆易創新科技集団(603986) 売買代金:796百万元 6 三六零安全科技(601360) 売買代金:756百万元 7 中国平安保険(601318) 売買代金:709百万元 8 寧波拓普集団(601689) 売買代金:702百万元 9 招商銀行(600036) 売買代金:697百万元 10 広東生益科技(600183) 売買代金:583百万元 |
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28日の香港市場は上値の重い展開か。春節(旧正月)の連休を前に持ち高調整の動きが広がりそうだ。中国本土はきょうから2月4日まで、香港は28日が旧正月大みそかで半日立ち会いとなり、29日から31日まで休場となる。休場に伴い、相互取引制度を通じた本土投資家による香港株売買(南向き取引)はきょうから休止される(再開は2月5日)。
一方、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を決める今年最初の米連邦公開市場委員会(FOMC)を28−29日に控え、様子見ムードが強まる可能性もある。また、ハンセン指数は前日に終値で昨年12月12日以来およそ1カ月半ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りも予想される。 27日のNY株式相場は高安まちまち。中国のスタートアップ企業ディープシーク(DeepSeek)が低コストの大規模AIを構築したとのニュースを受けてエヌビディアなどのAIインフラ株や関連の電力会社株が急落した一方、生活必需品などのディフェンシブ株への資金シフトが強まった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、美団(03690)やテンセント(00700)、HSBC(00005)が香港終値を上回って引けた。 |
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