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指数: 15分ディレイ
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7日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった後、上げに転じた。中国景気の不安や米中対立への激化懸念は根強いものの、心理的節目の3200ポイントが下値支持線として意識され、値ごろ感からの買い直しが相場を支えている。
指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.12%高の3210.77ポイントで推移。セクター別では、コンピューターや電源設備、コンシューマーエレクトロニクスが買われる半面、医薬品、小売り、食品・飲料が売られている。 |
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7日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。中国景気の先行き不安は根強い上、今月20日にはトランプ米次期大統領の就任が控えており、米国の対中政策を巡る警戒感が引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時33分現在、前日比0.40%安の19608.57ポイントで推移している。個別では、テンセント(00700)が大幅安となり、指数を押し下げている。米国防総省が6日、テンセントなど5社を中国人民解放軍と協力関係にあるとみなす「中国軍事企業」リストに追加すると明らかにしたことが嫌気されている。AIAグループ(01299)や龍湖集団(00960)も売られている。半面、万洲国際(00288)やSMIC(00981)、九龍倉置業地産(01997)などが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3203.31ポイント 前日比:-3.61ポイント 騰落率:-0.11% 上海B株指数 始値:259.78ポイント 前日比:-0.02ポイント 騰落率:-0.01% 深セン成分指数 始値:9860.58ポイント 前日比:-25.07ポイント 騰落率:-0.25% 深センB株指数 始値:1186.57ポイント 前日比:-2.75ポイント 騰落率:-0.23% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3760.87ポイント 前日比:-8.10ポイント 騰落率:-0.21% |
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