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指数: 15分ディレイ
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週明け6日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まったが、下げに転じた。前週末の米株式相場の反発を受けた買いが先行したものの、中国景気の先行き不透明感は根強く、中国本土の株安が重荷となっている。
指数は日本時間午前10時52分現在、前営業日比0.09%安の19742.65ポイントで推移している。個別では、生活アプリ運営の美団(03690)が売られ、相場の重荷となっている。ボトル入り飲料水大手の農夫山泉(09633)、鉄道事業の香港鉄路(00066)、海運大手の東方海外(00316)も安い。半面、パソコン大手のレノボグループ(00992)、半導体ファウンドリーのSMIC(00981)が買われている。 |
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週明け6日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。小安く寄り付いた後に下げ幅を拡大し、心理的節目の3200ポイント付近でももみ合う展開。中国経済の先行き懸念や米中関係を巡る警戒感が引き続き重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前営業日比0.32%安の3201.27ポイントで推移。セクター別では、不動産サービスが全面安。商業・百貨店、酒造、内装、食品・飲料なども安い。半面、製薬、バッテリー素材、証券の一角が買われている。 |
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■広州汽車集団(02238/601238):合弁会社を含む傘下各社の2024年12月の新車販売台数は前年同月比9.3%増の28万3200台だった。うち、新エネルギー車は31.7%増の7万7300台、省エネルギー車は6.0%増の5万700台。
■万科企業(02202/000002):2024年12月の不動産販売額は前年同月比29.2%減の233億4000万元だった。1−12月累計では、前年同期比34.6%減の2460億2000万元となった。 ■協キン科技(03800):6日朝方、第三者割当増資が完了したと発表した機関投資家などを引受先に15億6000万株(増資後発行済み株式総数の約5.48%)を割り当て、正味で15億3000万HKドルを調達した。 |
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