上海B　株価値上がりランキング

NO.　銘柄名（コード）：株価（騰落率）

　1 　上海神奇製薬（900904）：0.575US$（+1.95％）
　2 　イータイ・コール（900948）：2.000US$（+1.52％）
　3 　上海開開実業（900943）：0.543US$（+1.50％）
　4 　上海宝信ソフト（900926）：1.596US$（+1.33％）
　5 　上海百聯集団（900923）：0.689US$（+1.32％）
　6 　上海錦江国際酒店（900934）：1.510US$（+1.07％）
　7 　老鳳祥（900905）：3.529US$（+0.66％）
　8 　上海鳳凰企業（900916）：0.387US$（+0.52％）
　9 　上工申貝（900924）：0.401US$（+0.50％）
　10 　海南航空控股（900945）：0.315US$（+0.32％）

深センB　株価値上がりランキング

NO.　銘柄名（コード）：株価（騰落率）

　1　広東省高速道路（200429）：7.930HK$（+1.80％）
　2　コンカ（200016）：1.050HK$（+0.96％）
　3　本鋼板材（200761）：1.400HK$（+0.72％）
　4　中国南玻集団（200012）：2.300HK$（+0.44％）
　5　招商局港口集団（201872）：12.220HK$（+0.33％）

　25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反落。前場終値は前日比0.01％安の3393.35ポイントだった。深セン成分指数は0.64％安の10603.10ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2813億400万元だった。

　上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開。序盤には心理的節目の3400ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かなかった。中国人民銀行（中央銀行）がこの日に中期貸出制度（MLF）を通じて3000億元を供給したものの、『証券時報』によると今月16日に償還期限を迎えたMLF資金は1兆4500億元だった。12月のMLF操作は差し引き1兆1500億元の吸収超過になったことが重しとなったもよう。もっとも、前日には中国当局が2025年に過去最大規模となる3兆元の特別国債を発行することに同意したとも報じられており、財政出動に対する根強い期待が下値を支えた。

　セクター別では、インターネットサービス、セメント・建材、自動車サービス、教育などが安い。半面、保険が全面高となったほか、銀行、石炭、商業・百貨店などが買われた。

　A株市場では、教育関連の中公教育科技（002607）、リチウム電池材料メーカーの寧波杉杉（600884）、テック株の用友網絡科技（600588）、海能達通信（002583）、ゲーム関連の奥飛娯楽（002292）、航空大手の中国国際航空（601111）などの下げが目立った。半面、小売り大手の永輝超市（601933）、通信設備メーカーの中興通訊（000063）、建材メーカーの北新集団建材（000786）、産業システム開発会社の上海宝信ソフト（600845）などが買いを集めた。

　上海B株指数は0.14％高の265.13ポイント、深センB株指数は0.45％安の1212.02ポイントだった。

上海総合指数
　引値：3393.35ポイント
　前日比：-0.18ポイント
　騰落率：-0.01％

上海B株指数
　引値：265.13ポイント
　前日比：0.36ポイント
　騰落率：0.14％

深セン成分指数
　引値：10603.10ポイント
　前日比：-68.33ポイント
　騰落率：-0.64％

深センB株指数
　引値：1212.02ポイント
　前日比：-5.51ポイント
　騰落率：-0.45％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：3985.63ポイント
　前日比：1.94ポイント
　騰落率：0.05％