マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
20日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。中国景気の先行き不安が強いなか、週末を前に持ち高調整の動きが広がっているもよう。一方、中国政府による景気対策で恩恵が期待される銘柄などを中心に買いも入っている。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.14%安の3365.38ポイントで推移している。セクター別では、食品・飲料や繊維・アパレル、小売りなどが買われる半面、石炭や自動車、教育などが売られている。 |
|
||
20日の香港市場でハンセン指数は小動き。前日のNY市場でダウ平均が小幅ながら11営業日ぶりに反発し、投資家心理を支えている。半面、米長期金利が上昇し、人民元安が進行するなか、香港を含む新興市場からの資金流出懸念が警戒されたもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.07%高の19765.65ポイントで推移。個別では、ネット株のアリババ集団(09988)、百度(09888)が売られ、相場の重荷となっている。金鉱大手の紫金鉱業集団(02899)は大幅に続落。半面、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)、半導体ファウンドリーのSMIC(00981)、香港公益株の長江インフラ(01038)が高い。 |
|
||
上海総合指数
始値:3364.48ポイント 前日比:-5.55ポイント 騰落率:-0.16% 上海B株指数 始値:272.53ポイント 前日比:-0.09ポイント 騰落率:-0.03% 深セン成分指数 始値:10631.44ポイント 前日比:-17.59ポイント 騰落率:-0.17% 深センB株指数 始値:1222.21ポイント 前日比:0.61ポイント 騰落率:0.05% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3937.47ポイント 前日比:-7.99ポイント 騰落率:-0.2% |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |