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指数: 15分ディレイ
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◇ 12月18日(水)
【権利落日】重慶フウ陵電力実業(600452)(3Q配当) 【権利落日】山東魯抗医薬(600789)(中間配当) 【権利落日】浙文互聯集団(600986)(3Q配当) 【権利落日】首創証券(601136)(3Q配当) 【権利落日】上海韋爾半導体(603501)(中間配当) 【権利落日】寧波徳業科技(605117)(3Q配当) 【権利落日】申万宏源集団(000166)(中間配当) 【権利落日】中鋼天源(002057)(3Q配当) |
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17日のNY株式相場は下落。翌日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて様子見姿勢が強まる中、11月小売売上高が予想を上回る強い結果となり、先行きの利下げを巡る不透明感が強まったことも投資家心理の悪化につながった。
ダウ平均は小幅安でスタートすると、一時381米ドル安まで下落し、267.58米ドル安(-0.61%)の4万3449.90米ドルで終了。1978年以来およそ46年10カ月ぶりとなる9営業日続落となった。S&P500も終日マイナス圏で推移し、0.39%安と反落して終了。前日に取引時間中と終値の史上最高値を更新したナスダック総合も0.32%安と3日ぶりに反落した。 S&P500の11セクターは一般消費財が唯一上昇し、資本財、エネルギー、金融、コミュニケーション、不動産など10セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄ではユナイテッドヘルスが2.60%安、ゴールドマン・サックスが1.99%安となり、2銘柄でダウ平均を151ドル余り押し下げた。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.69ポイントから15.87ポイントに上昇した。 寄り前に発表された11月小売売上高は前月比+0.7%と予想の+0.5%を上回り、10月分も+0.4%から+0.5%に上方修正された。前年比では+3.80%と10月分改定値の+2.90%から伸びが加速した。強い小売売上高を受けて米10年債利回りは前日の4.399%から一時4.442%まで上昇したが、4.395%と前日比わずかに低下して終了した。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチ・ツールの12月FOMCでの利下げ確率は前日の98%から97%へとわずかな低下にとどまったが、一部では利下げが不要との見方や、2025年の利下げペースが緩やかになるとの見方も強まった。 |
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17日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.27%高の87.15米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.08%高の90.18米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の17日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):87.15米ドル(+1.27%) ■百度(BIDU):90.18米ドル(+2.08%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):74.61米ドル(+2.83%) ■JDドットコム(JD):37.27米ドル(+1.53%) ■ウェイボー(WB):10.46米ドル(+4.29%) ■ネットイース(NTES):93.63米ドル(+0.31%) ■ハロー・グループ(MOMO):7.56米ドル(+1.61%) ■滴滴全球(DIDI):4.74米ドル(-1.04%) ■捜狐(SOHU):13.04米ドル(-2.90%) ■チーター・モバイル(CMCM):4.77米ドル(-22.06%) ■テンセント・ミュージック(TME):11.78米ドル(+4.25%) ■PDDホールディングス(PDD):102.42米ドル(+2.82%) |
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