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指数: 15分ディレイ
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3日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。米利下げ期待や、中国の景況感の改善、来年の経済運営の基本方針を決める中央経済工作会議で打ち出される政策への期待が買いを支えているもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.461ポイント高の19550.75ポイントで推移している。個別では、PC世界大手のレノボグループ(00992)、医薬受託開発の薬明生物技術(02269)、香港銀行株の中銀香港(02388)、公益事業者の長江インフラ(01038)などが高い。半面、豚肉大手の万洲国際(00288)、医薬品ネット通販の阿里健康(00241)が売られている。大型ネット株の美団(03690)が続落。 |
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NYMEX原油 中心限月 終値:68.10 前日比:0.10 騰落率:0.15% COMEX金 中心限月 終値:2658.50 前日比:1.50 騰落率:0.06% LME銅 3カ月物 終値:8994.25 前日比:-16.42 騰落率:-0.18% LMEアルミ 3カ月物 終値:2603.25 前日比:9.25 騰落率:0.36% |
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3日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた直後、下げに転じた。当局が打ち出す追加の景気刺激策への期待は続いているものの、人民元安の進行を嫌気した売りに押された。中国人民銀行(中央銀行)が設定したきょうの人民元相場の基準値は1米ドル=7.1996元と、昨年9月11日以来およそ3カ月ぶりの元安/ドル高水準。中国本土外のオフショア人民元(CNH)は朝方に7.30元を割り込む場面があった。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.11%安の3360.20ポイントで推移。セクター別では、食品・飲料、バッテリー素材、証券が下落する半面、電子化学品、風力発電設備、電機が上昇している。 |
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