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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、20日は上昇が10業種、下落が2業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:7,755.28(+3.21%) 2 情報技術:11,794.69(+0.85%) 3 素材:6,909.44(+0.76%) 4 工業:983.53(+0.51%) 5 一般消費財:2,498.84(+0.42%) 6 不動産・建設:1,510.28(+0.33%) 7 公共事業:5,190.99(+0.31%) 8 通信:1,467.18(+0.25%) 9 エネルギー:10,589.56(+0.21%) 10 金融:3,466.36(+0.01%) 11 コングロマリット:1,393.47(-0.01%) 12 必需消費財:13,551.36(-0.08%) |
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ハンセン指数
引値:19705.01ポイント 前日比:41.34ポイント 騰落率:0.21% 中国企業指数 引値:7090.86ポイント 前日比:8.65ポイント 騰落率:0.12% レッドチップ指数 引値:3639.80ポイント 前日比:14.23ポイント 騰落率:0.39% |
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20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.66%高の3367.99ポイントだった。深セン成分指数は0.78%高の10827.19ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆6142億6200万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いたものの、前場半ばに切り返すと、その後はプラス圏でもみ合った。追加の景気対策に対する根強い期待が買いを支えたもよう。中国の国家発展改革委員会が前日に開いた月例記者会見で、政策研究室副主任を務める李超報道官は、消費財買い替え促進と大規模設備更新の「両新」政策の増強方針を明らかにしていた。もっとも、3370ポイントを超える水準では伸び悩み、上値は重かった。 セクター別では、ゲームが全面高。化学肥料、化学原料、インターネットサービス、通信サービスなども高い。銀行と保険が売られ、相場の重荷となった。 A株市場では、特定用途無線大手の海能達通信(002583)がストップ高。ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)、三七互娯網絡科技集団(002555)、製薬会社の江蘇恒瑞医薬(600276)、華東医薬(000963)、自動車メーカーの上海汽車集団(600104)、テック株の歌爾(002241)、科大訊飛(002230)なども買いを集めた。半面、債務の返済の遅れと7割の生産能力を停止したことを明らかにした製紙大手のチェンミン・ペーパー(000488)が急落したほか、リチウム電池材料メーカーの寧波杉杉(600884)、中堅銀行の中信銀行(601998)、中国民生銀行(600016)、風力設備メーカーの新疆金風科技(002202)などが下げた。 上海B株指数は1.06%高の280.53ポイント、深センB株指数は0.29%高の1256.06ポイントだった。 |
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