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指数: 15分ディレイ
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20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。ウクライナとロシアの戦闘激化が警戒され、投資家は運用リスクを取りにくくなっているもよう。一方、中国の全国銀行間同業折借中心が寄り付き前に発表した2024年11月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は1年物と5年超物がともに前月と同水準に据え置いた。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.16%安の3340.62ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安。太陽光発電設備、不動産サービス、投資・金融関連なども安い。半面、化学肥料、電気、製薬などが買われている。 |
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20日の香港市場でハンセン指数は安く寄り付いた直後、上げに転じた。ウクライナとロシアを巡る地政学リスクの高まりが警戒されたものの、前日の米ハイテク株高を好感した買いが相場を押し上げた。米長期金利の低下も投資家心理を支えたもよう。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.32%高の19726.10ポイントで推移している。個別では、オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(09961)が大幅に反落。自動車メーカーの吉利汽車(00175)、自動車販売の中升集団(00881)、スマートフォン大手の小米集団(01810)が下げている。半面、アルミメーカーの中国宏橋(01378)、スマートフォン部品・組立受託のBYDエレクトロニック(00285)、パソコン大手のレノボグループ(00992)が高い。 |
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上海総合指数
始値:3337.68ポイント 前日比:-8.33ポイント 騰落率:-0.25% 上海B株指数 始値:277.67ポイント 前日比:0.09ポイント 騰落率:0.03% 深セン成分指数 始値:10709.92ポイント 前日比:-33.92ポイント 騰落率:-0.32% 深センB株指数 始値:1250.18ポイント 前日比:-2.25ポイント 騰落率:-0.18% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3966.12ポイント 前日比:-10.77ポイント 騰落率:-0.27% |
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