週明け18日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。指数は前週末に終値で11月4日以来、約2週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。ただ、米国の利下げ期待が後退し、前週末のNY市場が下落したことが嫌気されている。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.49％高の3346.90ポイントで推移している。セクター別では、銀行が全面高となっているほか、不動産サービスや石炭も買われている。半面、教育やソフトウエア開発、ゲームなどが売られている。

上海総合指数
　始値：3344.69ポイント
　前日比：13.96ポイント
　騰落率：0.42％

上海B株指数
　始値：276.27ポイント
　前日比：0.23ポイント
　騰落率：0.08％

深セン成分指数
　始値：10774.44ポイント
　前日比：25.47ポイント
　騰落率：0.24％

深センB株指数
　始値：1261.41ポイント
　前日比：2.87ポイント
　騰落率：0.23％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3982.10ポイント
　前日比：13.27ポイント
　騰落率：0.33％

ハンセン指数
　始値：19595.50ポイント
　前日比：169.16ポイント
　騰落率：0.87％

中国企業指数
　始値：7044.51ポイント
　前日比：64.45ポイント
　騰落率：0.92％

レッドチップ指数
　始値：3608.90ポイント
　前日比：20.67ポイント
　騰落率：0.58％