マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、16日は上昇が5業種、下落が7業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 不動産・建設:1,642.37(+3.43%) 2 素材:7,412.84(+2.24%) 3 金融:3,495.02(+0.5%) 4 工業:967.09(+0.42%) 5 公共事業:5,341.26(+0.09%) 6 コングロマリット:1,420.03(-0.02%) 7 通信:1,515.26(-0.06%) 8 情報技術:11,441.88(-0.51%) 9 必需消費財:13,406.08(-0.68%) 10 医療・ヘルスケア:8,057.08(-0.68%) 11 一般消費財:2,584.14(-0.76%) 12 エネルギー:11,471.04(-0.8%) |
|
||
ハンセン指数
引値:20286.85ポイント 前日比:-31.94ポイント 騰落率:-0.16% 中国企業指数 引値:7267.98ポイント 前日比:-9.85ポイント 騰落率:-0.14% レッドチップ指数 引値:3936.70ポイント 前日比:36.01ポイント 騰落率:0.92% |
|
||
16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。終値は前日比0.05%高の3202.95ポイントだった。深セン成分指数は1.01%安の9965.02ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3753億7200万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しい展開。心理的節目の3200ポイントを割り込んで寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。9月の物価統計や貿易統計の予想下振れで中国景気の先行き不安が重荷となる半面、政策期待が下値を支えた。中国の国務院新聞弁公室は17日に記者会見を開き、住宅都市農村建設部の倪虹部長らが「不動産市場の平穏で健全な発展に関する状況」を説明する予定。もっとも、翌日の記者会見のほか、18日には中国の7−9月期国内総生産(GDP)や9月の小売売上高、鉱工業生産などの発表も控えており、様子見ムードが濃厚だった。 セクター別では、貴金属が全面高。不動産開発、不動産サービス、セメント・建材なども買われた。半面、投資・金融関連、太陽光発電、半導体、軍需関連などが下げた。 A株市場では、特定用途無線大手の海能達通信(002583)が連日のストップ高。不動産株の万科企業(000002)、保利発展控股集団(600048)、招商局蛇口工業区控股(001979)、銀行株の交通銀行(601328)、上海銀行(601229)、寧波銀行(002142)、インフラ建設の中国建築(601668)なども上昇が目立った。半面、食品メーカーの仏山市海天調味食品(603288)、太陽光発電関連の晶澳太陽能科技(002459)、2024年1−9月期決算の減益速報を発表した中国旅遊集団中免(601888)と曙光信息産業(603019)などが売られた。 上海B株指数は1.29%安の268.88ポイント、深センB株指数は0.05%高の1212.78ポイントだった。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |