マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
■アリババ集団(09988):2024年7−9月期に総額41億米ドルを投じて、自社普通株式4億1400万株(米国預託証券(ADS)5200万株相当)を取得したことを明らかにした。自社株買いは米国と香港の2市場で実施した。
■香港証券取引所(00388):香港市場は2日まで3営業日連続で売買代金が4000億HKドルを突破しており、証券会社による目標株価の引き上げが相次いでいる。うち、JPモルガンは目標株価を4割引き上げ、390HKドルに設定した。 ■中国中信(00267):同社と筆頭株主である中国中信集団、一部子会社の幹部による自社株式の取得が2日に終了したと発表した。取得額が予定の1億HKドルに達した。 |
|
||
NYMEX原油 中心限月
終値:70.10 前日比:0.27 騰落率:0.39% COMEX金 中心限月 終値:2669.70 前日比:-20.60 騰落率:-0.77% LME銅 3カ月物 終値:10084.50 前日比:148.00 騰落率:1.49% LMEアルミ 3カ月物 終値:2659.15 前日比:14.82 騰落率:0.56% |
|
||
3日の香港市場は上値の重い展開か。前日発表された9月の米ADP民間部門雇用者数が予想を上回ったことで米国の景気後退リスクが和らいだが、米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が後退しており、相場の重しとなりそうだ。また注目の米雇用統計の発表を4日に控え、様子見ムードも強まると予想する。
一方、前週に中国指導部が打ち出した追加の金融緩和と不動産不況対策、資本市場支援策に基づいて導入される措置への期待が引き続き相場の支えとなりそうだ。ただ、ハンセン指数は前日まで大幅に6営業日続伸し、終値ベースで2023年1月27日以来およそ1年8カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが警戒される。 2日のNY株式相場は小幅に上昇。中東情勢の緊迫化に加え、通期ガイダンスを取り下げたナイキ(-6.77%)や出荷台数が予想を下回ったテスラ(-3.49%)の下落が重しとなったものの、前日に大きく下落した反動や、エヌビディア(+1.58%)、原油高を好感したエネルギー株の上昇が相場を支えた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、美団(03690)やテンセント(00700)が香港終値を上回って引けた半面、アリババ集団(09988)が下回って引けた。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |